シャニアニって良くってぇ……(6話)

どうも、星隠幻夢です。

シャニアニFridayでメール読まれました。
大変光栄です。

さて、シャニアニ6話、放送されましたね。

283プロダクションの全ユニットがWING出場を決め、WINGまでの軌跡を描く第6話。

それぞれユニット毎に記録のつけ方やWINGへの階段が違っているのが注目ポイントでしょうか。

illumination STARSはめぐると真乃が撮影担当、灯織が課題点のピックアップ、趣としてはプロデューサーへの報告、といったかたちで始まったばかりのアイドルらしさが見て取れます。

L'Anticaは三峰が撮影担当、テレビからの密着取材が特に強調されて描かれていて、世間からの注目度の高さが伺えます。

ALSTROEMERIAは3人それぞれが他の2人を撮影するかたち、お互いの思う良さが撮影されていて3人だからできること、という表現が合うような気がします。

放課後クライマックスガールズは作戦会議を撮影する、といったかたちであり、まさに放課後にする秘密の会議を少しだけ大人に見せている、という秘密のワクワク感があります。

さて、そんなかたちで各々WINGへの特訓が進んでいる最中、プロデューサーはテレビ局への営業を行い、見事283プロダクション独占取材を勝ち取ります。

第6話はある種プロデューサーの物語、とも取れるかもしれませんね。

彼の持つ次の一手を常に思考し、それの実現へめげずに挑戦し続ける、という強さを見ることができます。

シャニP、よく頑張ったね、天井社長とプリン食べるんだよ。

第6話はWING当日まで、その時に語られるプロデューサーのモノローグはとても熱く、彼が彼女らに伝えられる最大限の後押しを聞くことができます。

ゲームをやっていると、特にWINGシナリオをやっていると何度もそのような場面は訪れるのですが、やはりアニメで見ると、そこに向かうアイドルたちの表情や気合いをより強く感じることができ、ひたすらに熱いものを感じますね。

ここで私が一番好きなシーンを紹介します。

アルストロメリアの3人が高架下を歩いているシーン、甜花や甘奈が不安でいる中、千雪さんは一人楽しさ半分、と発言します。

私は千雪さんのこの強さに惹かれているところがあります。

千雪さんは他のアイドルよりも少しだけ、余裕があるように見えて、実際はそうでもなかったりするのですが、彼女の持つその場を楽しむ、という気持ちがこの場面では現れていて、私が千雪さんに惹かれた理由を再認識することが出来ました。

甜花や甘奈よりも少しだけ先を歩き、少しだけ先に光の当たる場所に行く、それがアルストロメリアのお姉さんである千雪さんの姿なのです。

千雪さん…好きだ…

さぁ来週はいよいよWING本戦、結果も気になりますが、それに向けた演出も気になるところです。

いやもう知ってるんですけどね…
絶対泣くんですけどね…

何にせよ次回も楽しみです。

本日もお疲れ様でした。

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