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日曜日の夜に。創作が節約に繋がる!?36歳子なし夫婦の小さな気づきとはじめの一歩。

なにおれさんの節約術の本を読んで、
自身でよく消費している娯楽について考えていました。
最強の節約術は『創作』だと書いてあったからです。

パッと思い浮かんだのは3つ。

1.お茶代
2.書籍代
3.ランチ代

人によっては、お酒・パン・スポーツ観戦・映画鑑賞・スイーツ・洋服・アクセサリーetc…を思い浮かべる方もいらっしゃるかと。

そこで、『書籍代』に目をつけたわけです。

どうも。
ざらめ煎餅のおいしさに目覚めて。です。

退屈していたので本棚の整頓をしていたところ目に止まったムック本。

触発されて一昨日、原稿用紙のアプリをダウンロードして『小説』を書こうと思い立ちました。36歳、はじめての作品。やる気はそこそこ、いや満々。

しかし、結果は惨敗。

例えば想像力。
主人公は女性か男性か、年齢はいくつか。
職業は?など、環境構成上必要だと思われる細かい部分が全く決められない。ざらめが考える、自由なざらめだけの世界で遊べばいいものの次から次へと『補わなくてはならない部分』に追われていく。

よりよいものを創りたいと願うがゆえに、こんなんじゃだめだとため息をもらす。圧倒的に生きた経験が少ない。出た、完璧主義。

ざらめは保育士資格を持っているのですが主人公の職業を保育士にした場合、親が子どもを育てていく上で、今の時代どんなことに困っていて、それに対して保育園ではどんな支援や助言ができるのか。保育の現場では、日常でどんなことが話されているのか。

はたまた、

他の視点からはじめて子どもを預けることになった時の保育園のイメージはどんなものだったか。奥行きを持たせるなら、子どもに関わる法律はどんなものがあって、どんな社会資源があって、日中は?週末は?どんなところへ家族で出かけていくのか、などなど。

ありとあらゆる『子ども』『生活』『保育園』『社会資源』『法律』『ニーズ』に関する総合的な知識量が少ないことに気づいたのです。

そして何より…昔、勤めていた時の事は忘れてしまったという事実。

これが一番大きい。
どこかで忘れようとしている部分があるんでしょうね。

慌てて友人にメールを送り情報収集を試みたのですが、今さら諦めた子どものことを学んでどうなるというのか?と、少し考え直していたのです。
結局、これは『設定』が良くないと改めて作戦を練り直し一から勉強していこうと思ったのでした。

ここからは余談ですが。
本を読んでいると、時間が経つのを忘れます。
純粋に心から楽しいと思えることと出会えたことはとても喜ばしいことですし、仮にもし自分でそれを作り出すことが出来たのならどれほど素晴らしいことか。

自分で本を作り出すことが出来たなら…

いつも『いつか小説を書いてみたい』と思っていたのですが、その『いつか』が『今』に変わることは今までなく、きっかけがあって今回実際に書いてみたのですが、新たな発見がありました。ここで取り組むのも自由、やらないも自由。本を読むことと書くことは全くの別物です。

けど、憧れてしまう。

そういえば、今日の話題は
noteをはじめたばかりのこの記事と似ているかもしれません。
ふと、読み返していたのですが…随分と長い文章を書けるようになったな~と、思うと同時に、まだまだ未熟ではありますが皆さんのスキが本当に励みになっています。
特に『〇曜日の夜に~』シリーズは、フォロワーさんが楽しみにしていますと言ってくださったことがきっかけで書き続けている作品です。いつもありがとうございます。

これからも、36歳子なし夫婦の日常を書きつづっていきますのでお時間のある方は覗いていただけると飛び跳ねて喜びます。
さてさて、長くなりましたがこれから今週の作り置きを2~3品つくろうと思います。それではまた…



※写真は、『サンドイッチカフェ・ひらら』さんのローストビーフサンドです。素材にこだわっているので日常づかいにはお高めなのですが、南国基調の店内では月に一度だけ沖縄の民謡が聞けちゃう日があります。おしゃべりしながらゆったり過ごす時間は、至福でした。


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