
死亡原因別統計の超過死亡の多い項目(2021年1月~12月)
2022年6月28日〔火〕に、厚生労働省の人口動態統計月報(概数)の2021年12月分が公表されました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2021/12.html
このページの人口動態統計月報(概数)の令和3年12月をクリックすると、
「統計表一覧」の文字が表示されるのでこれをクリックすると、ここから政府統計の総合窓口に移動し、表一覧から表番号12-17「(保管第7表)死亡数及び死亡率(人口10万対),死因(死因簡単分類)・性・年齢(5歳階級・小学生-中学生再掲)別」のCSVファイルを求めることが出来ます。
この統計を2016年~2021年の1月~12月までをエクセルで集計し、表とグラフで比較して見ました。
集計は全年齢合計と65歳未満合計、65歳以上合計の3つの死因別集計を比較しました。
65歳以上合計の集計は、ワクチン接種が始まった4月以降の死亡合計と接種前の1月~3月の期間の死亡合計が過去5年(2016年~2020年)平均と比較してどのくらいの増減があるかを集計しています。
亡くなる割合は当然高齢者が多いので(全体の死亡者うち9割は65歳以上の高齢者)、変動の幅が65歳未満に比べ少なく、増加または減少の傾向がハッキリみられること、また、ワクチン接種は65歳以上の高齢者に4月から先行接種されたため、死因別の影響が早めに確認しやすいことから65歳で分けて比較して見ました。
また、過去年との比較において、前年度との比較では年による変動が大きいため、より傾向を見やすくするため過去5年(2016年~2020年)の平均値と比較してどの位の増減があるかを見ました。
過去5年(2016年~2020年)は団塊の世代が65歳以上になる終わりの方ですので、65歳以上の人口の増加率も減少していますが、この65歳以上の人口の増加率も考慮しないと比較も不明確になるため、2021年の65歳以上の人口は過去5年平均と比べると3.1%増加しています。
つまり過去5年平均と比較して死亡の増減を見る場合、3.1%増加していれば過去5年と同水準にあり、増減ゼロであれば、3.1%減少していることになります。
従って、5%以上あれば明らかな増加、10%以上あれば異常な増加と考えて5%以上の数値をピンク色に塗りつぶしてあります。
個々の死因別の比較は上記のエクセルをダウンロードしていただければ、公表された「(保管第7表)死亡数、死因(死因簡単分類)・性・年齢(5歳階級・小学生ー中学生再掲)別」の全ての項目の全年齢合計と65歳未満合計、65歳以上合計の3つの死因別集計の2016年~2021年間の1月~12月までの死亡数の統計をみることが出来ます。
死因別年間比較表を(1月~10月分)、(1月~11月分)分をnoteに掲載しましたが、今回12月分が公表されましたので、2021年の年間通した集計をすることが出来ました。
ただ、前回、前々回と大きな変化はありません。
集計の元になったデータは1月~10月分は前々回の「死因別年間比較表(グラフ)1月~10月」に貼り付けてあり、11月分は前回の「死亡原因別統計の超過死亡の多い項目(2021年1月~12月)」に貼り付けてあります。12月分は以下に回貼り付けます。
過去5年平均に比べて、死亡者が増加した死亡原因別項目のグラフを以下に示します。












上記の死亡が増加した要因が、ワクチン接種によるものの断定は出来ませんが、ワクチン接種が一つの要因と考えられるのは国民の8割が接種した後に死亡が増加していることから、ワクチン接種を疑って当然でしょう。
スパイク蛋白合成は細胞破壊を必ず伴います。
細胞破壊により変成蛋白、細胞変成が起きて変成蛋白に対する自己免疫攻撃が起きます。
接種後はTreg細胞によって自然免疫とT細胞免疫が抑制されているので炎症が起きにくいですが、自然免疫が回復してくると、自己免疫疾患、自己免疫攻撃が起きて自己免疫疾患で、高齢者は特に死にやすくなるでしょう。
接種後はTreg細胞によって自然免疫とT細胞免疫が抑制されているので、免疫抑制よる重症感染症で体力の無くなっている高齢者が亡くなったり、自然免疫の癌の監視が弱くなって癌が発症したり、急激な癌の転移が起こって亡くなったりするのではないでしょうか。
更に抗体自体が血栓の原因になるとも言われています。
上記の様々な要因が死亡増加の原因になっているのではないでしょうか。