中国茶日和その11 文山包種茶

こんばんは。

またまた寒いですね。夕方はかなり明るくなったなぁと感じますが春の兆しはもう少し後のようですね。

さて本日は茶葉を保管するのに使うストッパーをルピシアで購入しましたのでそちらと、合わせて買ったお茶のご紹介です。

茶葉の保管は冷暗所でなるべく空気に触れない環境で保管するのが望ましい。と、あるきちさんから教えてもらっていたので、100均でストッパーを買ったんですね。

しかしこれが良くない!意味を成してない!真ん中が膨らんでるし押さえの部分があるのか無いのか分からないレベルで、とてもじゃないが保管に適しているとはいえない感じだったのです。
ただ妻が前にルピシアでもらったと出してきたルピシアのストッパーがめちゃいい感じだったので色々探すよりいいやと思い切って買いました。

ルピシアと100均のやつ

100均のは真ん中が膨らんでいますよね?

1ミリくらいの出っ張り


2/3が出っ張り。しかもドーム型

留まり具合がまるで違うんですよ。100均のは4個〜10個入りで100円、ルピシアのは3個で432円です。値段の差は明らかでした。100均には過度の期待は禁物ですね。なお、4セット12個買いました。

そして一緒に購入した茶葉がこちら。

20g 1350円

値段的には天福茗茶で購入した凍頂烏龍茶より高いです。天仁茗茶の阿里山茶と同じくらいかな?楽しみです。

では早速淹れていきます。

出した状態

細長く少しねじれている感じです。ルピシアの説明では45秒〜1分抽出と書いていますが、40秒で始めたいと思います。では。

一煎目 熱湯40秒

今までで一番緑茶っぽい香りがします。味も緑茶感をかなり感じます。少し喉の奥で苦味も感じます。日本茶を飲み慣れている人は美味しい!と感じそうだなという味です。甘みも華やかさもほとんど感じませんでした。結構美味しいだろうなと期待していたので、あれ〜と少し残念な気持ちです。


ニ煎目 熱湯15秒

味、香り共に緑茶感が強いですが一煎目よりマイルドになりました。

三煎目 熱湯20秒

味、香り共に更にまろやかさが出てきました。少し甘みも喉の奥で感じるように。で、三煎目でこの茶葉は茎が無いなぁと気付きました。凍頂烏龍茶や四季春は丸まった状態で、抽出すると茎もしっかりと出てきてたので、これは違うんだと。

凍頂烏龍茶はこんな感じ


四煎目 熱湯25秒


五煎目〜八煎目 マグ2杯分

いま、マグに淹れた分の冷めたやつを飲みながら書いているのですが、まろみと甘みがいい感じですごく美味しいです。この文山包種茶は熱湯ではなく90度くらいがいい気がします。あと抽出も一煎目30秒もあれば十分かも。次は淹れ方を変えて挑戦したいと思います。

実はまだ他にも茶葉を買っていたり、また別のアイテムも複数入手しているのですが、それはまた追々アップしていこうと思います。全部すぐ出すと書くことなくなるかんね。

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