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冷め期の「なんだこいつは」
推し活における一番の障害が冷め期です。
私の性活は推し活ではないですが、ライフワーク化していたものが急に「こんなもんだっけ?」と期待したほどの成果ややり甲斐を感じなくなることを大きく冷め期と捉えています。
冷め期です。
年下の男に可愛くて可愛くてしょうがないという気持ちでいたことが遠い記憶のように、こいつは何様だ?と感じてしまう。
別に「あんなに好きだった自分が馬鹿みたい」とか「お金と時間の無駄だった」とかは思わないのです。
ただ、熱中した趣味から足が遠のくように、持てるお金と時間を年下の男に使わなくちゃという気力が湧かない状態です。
例1. LINEにて
A「(私)ちゃん、〇〇市でSMルームあるホテル知ってる?」
私「△△と××」
A「あーね。いまいちだよなぁ。まあ俺が行くわけじゃないからいいや」
なんだこいつは?
しばらく会っていないと思ったら、人をラブホ検索エンジン扱いして。ハピホテ見ろ!
俺が行くわけじゃないの「なんのフォロー?」感が気持ち悪くて冷めました。
しばらく会っていないセフレに「アポ取るほど暇ないけど、生存確認はしておくか」という気持ちになるのは理解できるのですが、明らかなウザ絡みは良くねえなぁと実感できたことだけは良かったです。自分でやらなくて良かった。
例2.
8:40 私「おはよう。今日休み?暇?」
18:30 B「おはよ。19時くらいなら空いてる」
お前が私に興味ないことはよくわかったよ!
個人的にLINEの返信は5時間以内と思っています。いや5時間長すぎるけどもかなり譲歩して。
興味がないと判断するに十分な返信速度で、でもヤりたい気持ちに負けた返信に辟易します。
相手にもよるけど、一方的に私が会いたいだけなんだなと感じると、急速に熱が冷めてしまいます。私が贅沢なんですかね?会ってもらえるだけ感謝したほうが良いんですかね?
この年になるとそこまでへりくだらなければ維持できない相手を大事にしている余裕がなくなります。
いいんだけど、そういう態度ならこっちも相応に返すからいいんだけど、お前はそんなに偉いのか?そんなに男として価値があるのか?
例3.
会話が全然おもんない。
面白い会話ができていた仲だと思うけど、ある日ふと波長の合わない日が来ます。
会話が楽しくないのは私にも責任があるとして、こいつはこの噛み合わない空気を打破する意欲はないようだなと思うと、世の中を舐めやがってと思います。
女に頼り切って生きていると、セックス以外に取り柄のない男が完成するというお手本のようです。
アスリートは指一本動かすのに不自由すると選手生命が絶たれると言いますが、こいつは勃たなくなったら存在価値すべてがなくなるな。と思います。
とかく最近20代前半の男は働いているということに向き合い、あまり「可愛い」という感情が動かなくなっているのが原因です。
そういえばこの子らは自立しているんだった。
私より経済力がある。
じゃあなぜ私がホテル代を払っているんだろうか?
ありがとうも言わないし(個人差あり)。
悪い意味で甘えられていると感じるのです。いい大人のくせに。
年上だから、誘ったのは私だから、といろいろ理由をつけてお金を使うことは楽しいことなのですが、熱が冷めると「この子らにそんな価値はあるか?」と財布が問いかけてきます。
楽しかったという感情を無に帰すようで認めたくないですよね。
でもとにかく今は「なんだこいつは?」がすべてです。
冷め期に、感情に任せてすべてを捨てないのが生きるコツだそうです。
休養をもつことで見方も変わるそうな。マジ?
若さと性経験値にあぐらをかいて大きな態度を取る男と比較して、社会的地位と並み以上の経済力を持って私を買うおじさんはよく気を遣えてえらいな〜と思います。
そういう人だからお金持ちになれる、という順序なんだろうなあ。
おじさんを好きになることはないけど、自分のあり方をちやほやされる側に置きたい期間ですね。
おじさんに冷められないよう努力します、はい。