FF11 ただいま、ヴァナ・ディール4

始める前に、その2

さて、開始するジョブはあくまで武器や魔法の違いぐらいなので、とりあえず興味のあるもので始めていくつか試してみるので大丈夫です。
が、その先、ゲームを進めるにあたっては、難易度に多少の違いが出てくるので、その辺りの基礎知識を書こうと思います。

FF11で用意されているジョブは全部で22種類。
最初から選べるスタンダードジョブの戦士、モンク、白魔導士、黒魔導士、赤魔導士、シーフの6つ。
次に上記のジョブのどれかをレベル30まで上げると取得クエストを受けられるエキストラジョブが16。
ナイト、暗黒戦士、獣使い、吟遊詩人、狩人、侍、忍者、竜騎士、召喚士、青魔導士、コルセア、からくり士、踊り子、学者、風水士、魔導剣士。
私も全部ちゃんとプレイしたわけではないので私見ですが、簡単にお勧めポイントを挙げて行きます。

その前に、FF11のジョブシステムは少し独特です。
メインのジョブの他にサポートジョブを組み合わせてプレイします。サポートジョブはメインジョブの半分のレベルになり、能力も半分付きます。
例えば戦士のサポートにモンクを付けると、半分のレベル分の特性やアビリティが使え、HPがブーストされますし、白魔導士のサポートを黒魔導士にすれば、半分のレベルまでの黒魔法が使えたりします。(魔法攻撃力も半分なので威力はショボいですが)

それを踏まえて考えれば、戦士は前衛職のサポートに最適なので、最初に育てるジョブとしては最もお勧めでしょうか。スタンダードジョブのみでプレイするなら、メイン戦士サポモンク、メインモンクサポ戦士、どちらも有りだと思います。
モンクは操作が簡単で強いです。打たれ弱いけど。
シーフは他にはないトレジャーハンターというドロップ率を上げる特性があり、アイテムを集める時はあるとありがたいジョブです。サポートでも特性は付くので、メインでなくても育てる価値はあります。
魔法職は回復の白、攻撃の黒、弱体の赤とわかりやすいのですが、デメリットが1つ。
お金がかかります。
FF11の魔法は、スクロールを入手して覚えます。
以前はクエストの報酬だった魔法も最近は店売りで買えたりして、入手は簡単になってはいるのですが、如何せん、ギルが掛かります。それも安くはないのです。サクサクっと進めたいのに金策をしている時間はありません。

エキストラジョブでは、取りやすさや使いやすさから考えるとナイト、侍、忍者、竜騎士辺りがお勧めでしょうか。取得の難易度は高いですが、踊り子も使えます。取得クエストをクリアする敷居が高く、初心者では難しいのでお勧めはしませんが、興味のある方は解説してあるサイトもあるのでチャレンジするのも良いと思います。
忍者は忍具が消耗品なのでお金は掛かりますが、以前は競売でしか買えなかったのが店売りされているようなので、入手に困ることはなさそうです。侍、忍者はサポートジョブとしても優秀です。

私は身内プレイ前提で、前キャラの遺産がありましたので、結局メイン白サポ黒でプレイしています。
移動(テレポやデジョン)が使いたかったわけですが、そこはクリスタルや本を使ったワープや呪符デジョンやデジョンリングといったアイテムを駆使すれば問題ないので、どちらかというと趣味の範囲です。

ああ、長くなりました。
次は所属国の選び方です。

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