民間人材紹介会社は、紹介するだけだということ。

今、5時代の電車に乗ったら、まあまあ治安が悪くて(お仕事の方もいる。お疲れ様です。)前の職場の駅前を思い出したので、新年のnoteなど。
前の職場は、儲かっている民間の人材から紹介された。
自宅から1時間以内と条件を出したら、思いも寄らない街の会社を提案された。
そこは、繁華街で有名な街だが、そこにしか住みたくないという人が結構いるので、あまり縁がない街だけど働くかと決めた。

駅前は、行きは酔っ払いが叫んでいたり、グループがハイになっていたりして、帰りは客引きがボーリングのピンみたいに等間隔でユラユラしていた。
コロナの緊急事態宣言の時も、客引きも、自転車の買い物客もマスクなんてしていなくて、パラレルワールド、時空が歪んた世界に来ているのかと思った。

街もこんなだが、会社もなかなかの場所で、嫌みがひどく、社長の母と長年の金庫番が、気が弱そうな社員には、一挙一動に厳しく、当たりが強かった。
当然私にも。
更に私が勤めていた最後の1年は、タトゥーでない和彫りのからくりもんもん社員が、ほぼ乗っとってしまい、和彫りさんに交際費の私用を注意したら、社長の母が経営に口を出しやがってと激怒し、更に嫌われた私だった。
去年の4月に事件があり、娘と婚約者が社長の父母を殺めたが、あれにそっくりな会社だった。

私を紹介された事で、民間の人材会社に、230万円払ったのに、丹念にいじめをして辞められたら損だと思わないのか、ものすごく不思議だったが、それ以上に、民間の人材会社は、どういう会社かなど、調べてくれないのだと実感した。
人材会社の意見では、「失礼ながら、職安は無料ですから、人を大切にしない会社、儲かっていない会社も混じっていますが、採用にお金を払う会社は、きちんとしているのです。」とのことだった。

いやいや、長年の会社人生の歴史で、前の会社は、ぶっちぎりワースト1でした。




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