#3 久しぶりのカフェタイム。リアルは『今』にしかない
体調崩してから2週間ほど引きこもり生活。
少しずつ、普通の暮らしに戻しつつあった
この数日。
最近ふとした時に頭によぎっていた方から
朝、電話が来た。
曰く 人生相談したい、と。
なんとなく、早めにお会いした方が良さそうな
気がして、午前中にお茶を提案。
久しぶりのカフェ。
しばらく大好きな珈琲も身体が受け付けなかったの
だけれど、今日は大丈夫な気がして
カフェオレをオーダー。
可愛いネコのラテアート付きにテンションがあがりながら、味わう。
カフェオレをお供に、本題の
彼女の人生相談に耳を傾ける。
どうやら、喧嘩の後5日程、ご主人が家に
帰ってこない、と。
彼女もしばらく体調不良が続き。
何かと我慢する性質の彼女は、ご主人にも
なかなかしんどいことを言えずに耐えて溜めて。
いつもは甲斐甲斐しく夫のお世話をする
彼女だけれど。
しんどさのあまり、笑顔でいれなかったことや
語気が荒くなってしまったことが引き金だったよう。
で、「お前の顔なんか見たくない」
…と怒鳴って、出て行ってしまったよう。
まぁ、ご主人も大概、お子様だけど(^_^;)
(五日間の家出、とは言っても
日中、毎日着替えとお薬をとりにわずかな時間
帰ってきているそうな)
お互い、本気で嫌になっているわけでもなく
特にご主人側が、意地張ってしまってるだけの
状況な様子も霊視でも確認して。
けれど、本質的な原因は。
彼女の
「自分さえ我慢すれば良い」
という抑え込みと、勝手な先読みのしすぎ。
段取り上手で賢い彼女は、
何手も先を、ネガティブに、ネガティブに展開
させていく。
今、ではなく まだ起きていない未来に
タイムトラベルしてばかり。
離婚になったらどうしよう
一人で生きていけるだろうか?
などなど、望んでいない未来を勝手に描いて
不安だ… と頭を働かせる。
ネガティブ思考は、人の生き残る確率をあげるための防御本能、といえども。
過ぎたるは…、というやつね。
『今ここ』にしかリアルはない。
先のことは、全部妄想。
同じ妄想するならば、本当は
どうなることが自分の望みなのか?に
照準を合わせることの方が肝要。
そんな魂の話を重ねながら。
いかに彼女が彼女自身を圧迫してきたか
ぞんざいな扱いを自分にしてきたのか
そこに気が付かれた時に、ほろりと流す涙の
美しいこと。
澱のようにたまったいらない感情は
流してしまえばいい。
相手の出方がどうだこうだ、
態度がどうだ、というところに
本当の気づきはない。
彼女を通して、私も大切な学びを頂く。
人のフリみて、我がフリ直せ。
ってやつですね(´・ω・`)
お店を出て、バイバイした後。
彼女は早速
言わずに溜めこんでいた言葉を
ご主人に連絡してみた様子。
(伝えベタだったことへのごめんなさいと、
ありがとうと、愛してるよと^_^)
お返事はまだないようだけれど
まぁ、時間の問題かな^_−☆
※やりがちなNGは、
返信がない=無視=私は大切にされてない
みたいな具合に、勝手にストーリーを作ることね。
なんて返事をしたらいいのか考えていたり
反応が分からなかったり。
まだ気持ちの整理に
時間が必要なだけかもしれないね。
自分がコントロール出来ることだけに集中!
相手が決めることに踏み込まない。
気持ちを伝えられた自分の行動が
100点満点☆☆☆☆
穏やかさと愛しさを
感じることは、今すぐに叶うこと。
相手のあることの結果は後から勝手に
ついてくるからね。