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文学的株式投資(空売り機関研究)11月第4週版・おまけで競馬エリザベス女王杯外れのお詫びとマイルCS予想

 さて、先週も来週も、私としては余計なトレードを止めて、4477・BASEです。
 先週資金の半分迄買い付けましたが、来週はまだ買い増すつもりです。

 2024年11月17日(日) 15時15分

 何故かと言いますと、11月6日好決算を出した後、株価が全く上がりも下りもしない事と、空売り機関が、プロのファンドマネージャーを抱える機関が売りを手仕舞って、個人大口の顧客を抱える証券会社のみが、空売り残を増やしているからです。
 機関の空売りは、11月14日時点で5社が空売り残、5710052株を。
 賃借銘柄なので、一般の信用売り残が、390700株。合計で、6100752株。
 対して一般の信用買い残が、15256700株。
 9155948株もの信用買い超過で、普通に考えると、圧倒的な売り圧力です。

 例えば、この状況を普通に分析すると、以下(ヤフー掲示板参照)のようになります。

 ①予想外の粘り強さで買い方有利に思わせ個人の信用組に買わせて売り方の仕掛けがきそうな感じだね。
 いつもの事だから変わらないなあ~

 ②朝だけ勢いよく上がって、そこから引けにかけ売り方優勢は変わらない

 ③売りの旬な時期が来たね😁

 ④上がるとは思うが、需給が改善してからだな。最近出来高増えた重みで、今日は下がったが、下がる理由は他にないからなww

 ⑤年初来高値へテイクオフするのかと思いきや駄目だった

 一見すると、上記意見はそれぞれ尤もなもので、且つ真っ当なものです。
 ただしかし、空売り残の詳細を考慮して意見を述べている方は、一人もいません。

 例えば、空売り残の有る5社のうち、プロのファンドマネージャーを抱えているのは、インテグレーテッドコアだけで、他の4社は野村証券、モルガンスタンレー証券、JPモルガン証券、ゴールドマンサックスで、インテグレーテッドコア以外は、彼等の抱えている個人、もしくは法人の、顧客の空売りを捌いているに過ぎません。
 また、顧客とは言え、JPモルガン証券の顧客が、決算直後の11月7日に817972株を空売りしたのに、何を慌ててか、11月8日に凡そ300000株を買い戻して義務消失し、それ以降空売りをしていないのと、インテグレーテッドコアが、10月15日に、1756770株空売り残が有ったのに、11月7日に956870株と凡そ80万株も空売り残を減らし、ここもまた、それ以降空売りをしていません。

 つまり、何だかは私も分かりませんが、その何かの情報を得た人が空売りを止めて、一見すると圧倒的に売り方有利に見える今の状況を鑑み、且つその何かの情報を知らない個人、または法人の大口の顧客が証券会社を通じて空売りを増やしたとすれば・・・・・。

 加えて、BASE自身は自社株買いを進めていて、累計27万株の自社株買いを実行していますが、何れも先月末迄に済ませていて、株価が安い間に実行したと考えれば・・・・・。

 此等を文学的に解釈すれば、この圧倒的売り方有利な状況を、大口の買い方が故意に創り出していたとするなら、ウルトラCは、今の減らない信用買い残を、一般の個人投資家がどんどん下りて行くのに、その信用買いの売り埋めを、現物ではなく、故意に信用買いで買い上げて、或る日、突然現引きをし、一気に信用買い残を減少させるとしたら、どうです?
 その時迄、養分となる空売りをたっぷりとふくませているとしたら?
 それこそ、サクラインターネット同様の踏み上げ相場です。

 私としては、そうとしか考えられない、このBASEのヨコヨコの動きなのです。
 どう考えても、空売りが増えていっているのに、株価が下がらないのはおかしい。
 何と言っても、要注意インフルエンサーのA氏、S氏、T氏が、揃ってこの銘柄には言及しておらず、3人共に見向きもしていない銘柄なので期待が持てます。
 なので、来週もBASE一択で。

 その他、今のところ、井村さん銘柄でしかない7908・KIMOTOは、要監視。
 2936・ベースフードと4883・モダリスは、今のところ機関に遊ばれていて、機関が抜ける迄監視銘柄です。

 (おまけで競馬・エリザベス女王杯外れのお詫びとマイルCS予想)

 先週は絣りもせずに大損。
 皆様方、大変申し訳ありませんでした。
 ごめんなさい。 本当にごめんなさい。

 さて、実は昨日東京スポーツ杯2歳Sの④クロワデュノールの単勝を的中。 
 キタサンブラック産駒で、兄のイクイノックス同様、同レースを快勝。
 先々が楽しみです。

 が、土曜日勝ったら、日曜日は外れと言うのがセオリー。
 なので、昨日の夜、いきなり、突然、絶対に買わない馬を本命に。 
 来たら、ウッソー、マジで、と、言う馬を本命にしました。
 何の脈絡も無く、⑰エルトンバローズ。
 スプリンターSも西村騎手で取れたので、同騎手騎乗馬に。
 馬主は、アプリ開発会社バローズの代表、
猪熊広次氏。
 同オーナーは、ウイリアムバローズやアイアンバローズのオーナーとして知られるも、G1の優勝はありません。
 今回勝てば初優勝。

 ⑰の単複と、馬連⑰から②④⑤⑥⑪⑬⑮への7点。

 ギリギリでも、投稿出来て何より。

 とは言え、皆様方競馬は程々に。
 我々の主戦場は京都競馬場には非ず、東京株式市場に有り、ですよ。



 

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