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文学的株式投資(旧・売りから入る株式投資)8月第四週版・おまけで競馬・CBC賞的中の報告と札幌キーンランドカップ予想。

 今週触った銘柄は、7707・プレシジョン・システム・サイエンス(以下はPSSとします)と、4575・キャンバス、そして5010・日本精蝋の3銘柄でした。

 2024年8月25日(日)正午

 緊急事態宣言の出された、「エムポックス(サル痘)」関連のPSSは、今の処連騰していて、ホールドしているのが少し怖いくらいですが、実は買い値の平均値が255円。  
 8月23日(金)の夜間ptsも90円高の609円と、最早買い値の倍を超えていて、3倍を超えそうな勢いです。
 ただ、このPSSに関しては約60%を一旦320円前後で利確済みで、残りは40%しか持っていませんので、次に陰線が出る迄は握っているつもりです。
 利確したタイミングは、陰線が出たところでしたが、やはり「初押しは買い」でした。
 と、言えど、利確は正義。
 早売りかも知れませんでしたが、後悔はありません。
 但し、今から入るのは、来週の相場にでも訊いて下さいとでも言うべきでしょうか。
 「エムポックス(サル痘)」次第です。
 そんなPSSですので、世界では苦しんでおられる方が沢山いらっしゃると言うに、自分は株価が急騰して喜んでいるのですから、
株とは本当に因果な商売です。

 それに引き替え、キャンバスは膵臓癌治療に対して、明るい材料での急騰です。

 8月23日(金)、同社が臨床試験を進めている自社創出の抗がん剤候補化合物CBP501に関して、欧州医薬品庁(EMA: European Medicines Agency)から、膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受けたとの報が有った為、高騰しました。
 夜間ptsもストップ高で、150円高の889円を付けています。
 8月23日(金)の後場に買い付けたのですが、私の買い値は641円ですので、暫くは高見の見物が出来そうです。

 これを何故買えたかと申しますと、8月23日(金)の午後1時30分頃だったと思うんですが、かの有名な、「女性の早過ぎるデイトレ・インフルエンサーさん」が、値動きが怪しいのでキャンバスを買い付けたが、被弾したとの呟きを投稿したのです。
 値動きを見ると、確かに何か有りそうな臭いがプンプンしていました。
 勿論、その時間に前述の、オーファンドラッグ指定の通知の発表はまだされていませんし、我々弱小投資家が、事前にそんな情報を知る由もありません。
 また、それこそ、それが、インサイダーなのかどうかさえ、我々弱小投資家には知り得ないではありませんか。
 ではありますが、早過ぎる彼女と値動きは嘘を吐きません。
 理由も無しに高騰する時は、何かが有ると言うものです。
 それと、大口投資家は、デイトレーダーや信用買いする投資家を忌み嫌う傾向が有るので、その個人トレーダーが優秀で有れば有る程、いち早く損切りさせる為、値を下げるように誘導し、篩い落としに掛けるものです。
 早過ぎる彼女も、優秀で、早過ぎるが故の損切りでした。

 なので、我々凡人は、早過ぎる彼女が損切りしてから買えば丁度良いのだ、と、ばかりに早過ぎる彼女が被弾した直後に買い付け。
 で、見事に成功。
 彼女は優秀過ぎるが故に、私の買い値より少し上の値段で大半を損切りしたようです。
 これは早過ぎる彼女が優秀で、私が凡人であるが故の勝利かと。

 やはり、株は、

 人の行く裏に道有り花の山、何れを行くも散らぬ間に行け。

 です。

 さて、続いては、5010・日本精蝋ですが、
これは利確どころか、8月23日(金)、資金が不足しているのにキャンバスを買わんが為、一旦、平均買い値307円で買い付けた玉を273円で損切りし、尚且つ、引け間際に、余った資金で買い値平均値281円で買い直すと言う、何ともチグハグなトレードでした。

 ただ、一見チグハグなトレードではありますが、8月23日(金)のトレードで、最も自身を褒めてやりたいのは、この日本精蝋の損切りからの買い戻しと言う、一連のトレードなのです。
 何故かと言うと、前場で売りに押されて今日はもう少し下がると見て、勇気を以て損切りし、後場の引け間際に売りのOVERの量が減少し、しかもプラテンしたので、これは、引けに陽線を付けると見て、勇気を以て損切りした値段より上の、281円で買い付け。
 ここは、需給の関係から、信用買い組の売り戻し等、色々有りましたが、漸く売り枯れた感が有ります。
 早過ぎる彼女が、今週ずっと推していた銘柄で、PERが4.2倍と超割安銘柄。
 また、決算を最高の結果で通過した銘柄。
 早過ぎる彼女が、早過ぎるが故の、今週の株価下落だったと考えます。
 来週こそ、上へ。
 ここは、今からでも、間に合いますよ。 

 と、言うことで、株の話はここ迄。
 続いて、

(おまけで競馬・CBC賞的中の報告と札幌キーンランドカップ予想)

 さて、先週、CBC賞では本命に推した、鮫島克駿騎手騎乗の⑥スズハロームが見事2着に来て、複勝とワイド①一⑥が的中。
 馬連も買っておけば良かったと悔むも、1410円付いたので、まずまず満足。

 そこで勢いに乗って、今回は札幌キーンランドカップ。
 本命は、関西リーディング5位の鮫島克駿騎手から、3位の坂井瑠星騎手に乗り替わりの、⑫ビッグシーザー。
 先週、鮫島克駿騎手で勝たせて貰ったので今週も、と、思っていたら、鮫島克駿騎手は中京競馬へ出張のようで、ならば、と、前回鮫島克駿騎手の騎乗馬だった⑫ビッグシーザーを指名。
 
 牡馬4歳の芦毛馬で、坂井瑠星騎手が騎乗した4回のうち、3回は馬券に絡み、残り1回も5着と、掲示板は外していません。
 前走オープンの青函Sでは、1番人気ながら6着だったので人気を落としていますが、前走は59キロを背負ってのもの。
 しかも、0.4秒差と、 勝ち馬から然程差が有ったわけではありません。  
 今回は57キロと、2キロ減で坂井瑠星騎手の騎乗。
 期待は高まります。

 馬券は、⑫の単複と、⑫から、②⑨⑩へのワイドを3点。
 馬連を買いたい人はどうぞ。
 私は、ワイドで勝負です。
 予算は3500円。
 CBC賞出勝ったので、何時もよりは500円積み増ししました。
 皆様方も、競馬は程々に。
  
 何度も言いますが、我々の主戦場は札幌競馬場には非ず、我々の主戦場は東京株式市場に有り、ですよ。

 では、では、皆様方、また来週。
 
 
 
 

 
 


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