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文学的株式投資(旧・売りから入る株式投資)と、おまけで競馬・ヴィクトリアマイル予想と前週競馬敗北のお詫び

 競馬での敗北なんかより、2743・ピクセルの株価の下落に対してのお詫びが先でしょ!
 はい。仰る通りです。
 ピクセルの株価は下落し、おまけに株価の推移を見守ると言っていた3776・ブロードバンドタワーが逆に暴騰。
 下手糞にも程がある! 
 逆だろうが!
 何で未だにピクセルなんか追うんだよ!
 との、お叱りの声を受けながらも、何故未だに私はピクセルなのか?
 
 2024年5月11日(土)
 
 これは決算の日取りと、重ねて大口投資家さんの介在の有無によるものです。
 先ず、BBT(ブロードバンドタワー)はゴールデンウィークの後半に入る直前、5月2日(木)に決算が有り、1Q(第一四半期)の黒字転換等好決算を受け、5月8日(水)には、年初来高値の316円を付けました。
 ただ、その後早くも先週末の5月9日(木)に、277円の1 円高と陰線を付けた事で、私は夕方以降翌5月10日(金)に向けての、BBT買いの緊急速報を出すのを止めたのです。
 先ずはその前日の5月8日(水)、一般的に出現したら売りのサインといわれている上影陽線が出た事で、1日様子を見ようと決めました。 
 そして5月9日(木)には連続して陰線。
 ゴールデンウィーク直後の5月7日(火)にはストップ高を付けたものの、翌日には上影陽線を付け、その後は2日連続陰線とトレンドは下落傾向にあります。
 無論、ピクセルも下落傾向にありますが、但し、ピクセルの場合RSI値が30.43とほぼ底値圏ですが、それに反してBBTはRSI値が高く、78.57と高値圏にあります。
 ここでBBTを買いに入れば、どうなるか?
 
 それこそピクセルの二の舞を踏むだろ!
 と、そう仰るのはご尤も。
 だからぁ、もっと早くBBTを買っとけば!
 と、そう仰るのもご尤も。

 然し乍ら、BBTの場合決算ギャンブルを回避したとしたら、翌営業日の5月7日(火)は比例配分のストップ高で買えず、買えたとするなら翌々営業日の5月8日(水)です。
 年初来高値の316円迄行かなくとも、例えば300円以上で買っていたとしたら、5月10日(金)には終値264円の13円安で、RSI値が78.57と高く、しかも下落トレンドで、それこそ買うどころか空売りポジションに。
 何より信用買い残が816万株と多量で、売り方に取ってはこれ以上無い需給環境です。
 逆日歩も無く、この先踏み上げ相場も望めないとしたら、買い方に取って頼れるのは大口の動向だけと言う事になりますが、出来高も株価316円の年初来高値を付けた5月8日(水)からは日を追う事に減少し、6714万株→4030万株→2543万株となりました。
 終値ベースでも日を追う事に下落し、再び直近の高値316円を付ける事もなく、日々ジリ下がり状況。
 これこそ普通の株価下落の状況です。
 相場操縦の意思が感じられません。  
 下げるなら一度ドスンと下げるか、それこそ逆に終値ベースで400円を抜くかすれば大口の介在も考えられるのですが、この状況ではそれも考えられず、どこまで押すか様子見が必要で、「初押しは買い」と呼ばれる一番底か、或るいはもう少し下なのか、来週は監視だけに止めた方が無難かと思われます。

 無論、デイトレーダーを目指す方に取っては、そんな監視してるだけじゃ利益が出ない、と、仰られるのは道理。
 ただ、私は、文学的株式投資を標榜するものであって、デイトレーダーでは有りませんので、1年後に生き残れるのが僅か10%と言われるデイトレーダーとして活躍を希望の方には、私の言う事は不向きかも知れません。
 と、言うのも、私も一時期はデイトレーダーを目指しましたが、私は自分自身が特別優秀な者であるとは思っていませんので、デイトレーダーとして生き残れ無い90%の方の部類の人間だと、直ぐに気付いたが故の、文学的株式投資だからです。
 ですので、私も、俺も、僕も、デイトレーダーとして生き残れない方の90%の方の部類の人間だと思う方は、どうぞ私にお付き合い下さいませ。

 で、BBTに話を戻しますと、個人的には再び200円を切る程度迄は、買いに入りたいとは思っていません。
 何故ならピクセルと違って、今の状況では大口の介在が値動きに表れていないからで、BBTに関しては今後値動きを確かめてから、買いに行きたいと思います。

 まぁ、文学的株式投資をする者に取って、決算は良かったのですが、今のところBBTには株価上昇に繋がる、大口投資家さんの描くストーリーが感じられないのです。
 それと、これも個人的な感想だと言われればそれ迄になりますが、ピクセルが余りにも値が下がるので、業を煮やしたデイトレ勢や短期勢、また、信用組の追証逃れ等も併せ、損切りに走った人達は、我先にBBTを買いに走ったような気がします。

 デイトレーダーの曰く、「機会の喪失」と言う言葉が有りますが、私としてそれは、勿論の事、「利益を得る機会」の喪失でもありますが、同時に「損失を被る機会」を喪失させてくれるものでも有ります。

 重ねて、今のところピクセルをホールドしている事は、「含み損」には当たりますが、それでも「損失の確定」には当たりません。 
 とは言え、日々「含み損」を増大させてはいますが・・・・・。
 然し乍ら、「損失の確定」では無く、「含み損」は、飽く迄「含み損」なのです。

 例えばピクセルを損切りし、返す刀で300円でBBTを購入し、この週末に260円代で損切りしていたとすると、ピクセルに関しては「含み損」が「損失の確定」に変わり、BBTに関しては、端から「損失の確定」をする事に繋がり、言わば2連続の「損失の確定」をする事になります。
 「利益を得る機会」の喪失を回避する筈が、逆に「損失を被る機会」を呼び込んだ上に、「損失の確定」を2連続で続けるのですから、そんな事では億り人どころか、何れは市場からの退場を余儀なくされます。
 殊に私のような凡人且つ極小投資家は、そんな事をしている余裕がありません。

 やはり我々凡人且つ極小投資家は、大口の資金が動く所に乗っていく他ありません。
 そう言う意味で、ピクセルにはストーリーが有りますし、目指す先がもっと先だと思えば、株価が200円を切っても何とか持ち堪えられると言うものです。
 また、会社側も、ここ一週間は材料を出して来ませんし、天才大口投資家さんも、全く微塵も関与をほのめかしたりしません。

 つまり、自分としては来週5月15日(水)の決算当日迄は、ピクセルの株価が上昇する可能性は低く、決算後に株価が上昇すると考えるべきなのではないかと、結論付けます。
 決算後であれば、株価が暴騰しても、大口さんがインサイダー取引の疑いを掛けられる心配もないし、資金を入れて一気に垂直に株価を上昇させるとしても、何ら懸念する事はないし、それが王道中の王道ですから。
 なので、5月15日(水)の後場14時を過ぎても200円前後であれば、今の保有量と同じくらいの量を買い増したいと思っています。
 勿論、決算を跨ぐ事を前提としてです。
 と、言うのも、ピクセルの場合ここ迄株価が下がれば、決算の善し悪しが株価に影響する事は殆ど無く、決算が大して良くなかったとしても、決算を通過するだけで、悪材料出尽くしとなる可能性が高いからです。
 ですので、今回のピクセルの決算はギャンブルではありませんので、買い増して、跨がせて戴きます。
 

 それが、文学的株式投資の真骨頂であり、心意気でもあります!
 が、飽く迄文学的株式投資ですので、数学的、科学的、或るいはデイトレード的株式投資を目指す方は、私の真似など絶対にしないで下さい。
 それから、3133・海帆は840円以下の底値を待ちたいのと、7352・TWO  STONE  & SONSは、相場が始まったばかりで何とも言えず、取り敢えずは底値がどの辺りかを探りたいと思っています。
 ちなみにPERが、海帆は赤字会社なので記載なし、TWO  STONE & SONSは1102倍と、業績の裏付けが無いに等しく、どちらも買う場合は、慎重にも慎重を重ねて。

 (おまけ)

 前週、私の推し馬のルメール騎手騎乗の、⑭アスコリ・ピチェーノは勝てずの2着で、単勝は勿論、三連複も外してしまいました。
 誠に申し訳ありませんでした。
 ペコリ。

 無論、ヒモに入れていた1着馬である2番人気の⑯ジャンタル・マンタルとの組み合わせの馬連を買い目に入れていたら、馬連は的中していたのですが、素一での指名でも無いのに、360円の馬連を的中したところで、ガミった上に、それを的中だとして「ドヤる」よりは、裏本命岩田康誠騎手騎乗の⑮マスクオールウインから、単勝、馬連、三連複で負けた方が潔いと言うもの。
 でも、ないですかね?
 やっぱ的中の方が・・・・・。
 兎に角、申し訳ありませんでした。

 と、言うことでして、今週は挽回すべく、頑張ります。
 当然今週も無料掲載です。
 と、言っても、1000円とか2000円しか買いませんが、かと言って、やっぱり欲しいのは的中です。
 今回は単勝、馬連3点、ワイド3点で、的中し難い高配当の三連複よりも、低配当でも的中を目指します。

 さて、前週の反省は、落馬明けを軽く見ていて、ルメール騎手の体調を考慮に入れていなかったことと、現在関西リーディングの1位が川田騎手なのに、川田騎手を軽く見ていたの、その2点に尽きます。
 落馬とはやはり人体にかなり影響を及ぼすもので、ルメール騎手の体調の完全復調はまだ先なのかと考えます。 
 ならば、川田騎手を2週連続で買うのかと言うと、それもちょっと・・・・・。
 何故なら関西リーディングの川田騎手は、何時もなら1番人気か2番人気に騎乗する筈なのに、今回は3番人気の⑤ウンブライルに騎乗。
 また、ルメール騎手も4番人気の②フィアスプライドに騎乗。
 1番人気はと言うと、武豊騎手騎乗の⑩ナミュール。
 加えて、2番人気はモレイラ騎手騎乗の⑥マスクトディーヴァ。

 そこで、前回は、この秋G1優勝馬のゲート番号が⑪、⑫、⑬、⑭と勝って来て、NHKマイルの順番で⑮が勝つ予定も、一つ飛ばして⑯が優勝。
 ならば、やはり今回は、飛ばした⑮の順番では?
 おまけに、今回は⑮ゲートが最外枠で、⑰も⑱も無し!
 もう、狙うは再度⑮しかないと考えていたら、⑮ゲートに、関西リーディング3位の鮫島騎手騎乗のドゥアイズが!
 前走阪神牝馬ステークスは、直線に入ってなかなかエンジンが掛からず、とてもではないけど掲示板に乗るような位置では無い所から追い込んで、上がり最速タイの5着。
 仮に、ゲートをすんなり出て、鮫島騎手の追い出しのタイミングが決まり、あの最後の鬼脚が、直線の長い府中で炸裂したら?
 との、思いも込めて、ここは地味でも関西リーディング3位は伊達じゃない、鮫島騎手の⑮ドゥアイズの単勝と、⑤ウンブライル、⑥マスクトディーヴァ、⑩ナミュールへの馬連3点、並びにワイド3点。
 計7点買いで!
 勝てば前々週天皇賞を制した菱田騎手に続いて、鮫島騎手もG1初勝利!
 と、なって欲しいところですが、毎度言わせて貰いますが、我々の主戦場は東京競馬場に非ず、我々の主戦場は東京株式市場に有りですよ。

 勝っても、負けても、競馬は程々に。
 然し乍らピクセルは来週、大勝負の予定です!
 緊急速報を出したいものです。

 では、では、皆様方また来週。

 (追伸)
 ちなみにギャンブル依存症の私は、ストレスが溜まると、つい、つい、ウインチケットで競輪をしていましたが、今回、思い切ってウインチケットを退会しました!
 例えば中央競馬だけだと、週に2日しか開催が無いのですが、競輪の場合は、毎日、毎晩、しかも深夜迄開催しています。
 これはギャンブル依存症の人間に取っては悪魔のアプリで有り、ギャンブル依存症を治療する上での脅威になります。
 また、公営競馬や競艇も脅威のギャンブルと言えばそうですが、南関東競馬はここ最近詳細出走表が無くなっていて、予想する材料が減ってつまらなくなっていて、加えて競艇の公式アプリは、100円単位の入金が出来ず、中々気軽には参加出来ないので、辞めようと思えば簡単に辞めれます。
 然し乍ら、ウインチケットは脅威です!
 ウインチケットだとペイペイの付与ポイントで賭ける事が出来るし、ペイペイで入金すると、何とポイント迄付くのです。
 非常に優秀なアプリだからこそ、脅威なのです!
 退会するのには勇気が要りましたが、退会して、何かホッとしています。
 全く後悔していません!
 ギャンブル依存症の方は、ウインチケットからは退会を!
 (ウインチケットから怒られようが、ギャンブル依存症治療には、ウインチケットを退会するしかありません)

 では、では、また来週。
 


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