壊れたサイクルコンピューターの固定具を強化して完全固定してみた
サイクルコンピューターを固定しているリングが、ふと気が付くと壊れていました
普通に使っていれば、壊れるような場所ではありません
もしかしたら、絶望的速度差で追い抜かれた輩からの怨恨なんてこともあるかも、、
粘着質の動く並走集団のパイロンが追いかけてきて、こっそり駐輪場でいたずらなんてことも想定されます
以前は駐輪場でバックミラーを盗まれたなんてこともありましたもんね
たかだか数十円のパーツのために、新たにサイクルコンピューターを買い直すもの癪なので、壊れた部分を熱可塑性テープリボンで修理してみます
なんでも1000ポンドの引張強度だとか、、
1000ポンドは約453Kgなので相当の引っ張り強さですね
テープ状の樹脂繊維で60度以上の温度で柔らかくなるそうで熱々の時に壊れたパーツをグルグル巻きにして補修してみました
まずは、巻き付ける長さを決めてハサミで切ります
テープ状のときは簡単に切れます
しゃぶしゃぶ温野菜みたいに熱湯に浸して柔らかくなったら大急ぎで壊れたパーツに巻き付けます
予め壊れたパーツも同じお湯に浸して暖めておくと冷えるまでの時間が稼げるかと思います
柔らかい間はシップ剤、ラップやガムテープみたいに簡単に引っ付いちゃうのでちょっと熱いけど頑張って丁寧に巻き付けます
一旦、常温に戻るとカチコチになります
まさに樹脂の塊ですね
多少、はみ出ても最後は半田ごてで微調整可能なので安心して完全に固定します
自転車に付けたら以前よりも強力に固定されました
本来はディスクブレーキベースの固定用に購入したのですが、いい練習になったかと思います
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