Appleに見捨てられたMacBookAir2011向けにレトロゲームエミュレータを導入して完全復活
MacBookAir2011にWindows11を導入して現役マシンに復活して便利に普段使いしています
やっぱ軽くて丈夫な本体は正義ですね
複数のOS用USBメモリと一緒にカバンに入れておくと何かと便利です
小さなPDアダプターから電源を取得できるのも大きいですね
マシンスペック的にドリームキャストやプレイステーション2などのレトロゲームやNAOMI筐体、X68000やPC-98シリーズやAppleIIシリーズなどのレトロパソコンなら余裕で動くよね
ってことでPC用Batocera.linuxというエミュレータソフトをUSBメモリにインストールして動作確認してみました
MacBookAirなら「デスクトップ PC、ラップトップ、NUC、Intel ベースの Apple コンピュータ」を選んで圧縮されたイメージファイルをダウンロードします
MacBookAir以外にラズベリーパイやGPiケースやハンドヘルドコンソール
(携帯ゲーム機)や20年以上昔のPC向けもエミュレータソフトもあるのでもっと低性能マシンでも試す価値はあるかも知れません
ダウンロードファイルを解凍してイメージファイルを準備します
balenaEtcher という書き込みツールを使ってイメージファイルをUSBメモリに書き込みます
外付けSSDやHDDでも使い方は一緒です
ここら辺の操作は手慣れたパターンですね
展開したイメージファイルを選択
書き込みが完了すると自動的にデバイスからアンマウントされるのでUSBメモリをPCから抜き、MacBookAirに挿入して電源を入れます
しばらく待つと拍子抜けするくらい簡単にエミュレータ環境が起動します
エミュレータが起動したらとりあえずメニュー表示の言語を日本語にします
メニューを表示してシステム設定 ー 言語の選択で選べます
一旦、メニューからシャットダウンします
あとは手持ちのレトロゲームをUSBメモリ側にコピーするだけです
しかし、Windows側に直接挿入してもロムファイルエリアは見えません
Linuxなら簡単にファイル操作が可能ですが、このエミュレータソフトが準備しているネットワーク機能を使ってファイル転送を行います
これだとWindowsマシンでも簡単に操作可能です
USBメモリでエミュレータソフトを起動します
メニューからネットワーク設定を選びます
IPアドレスを表示させます
Windows側でFTPクライアントソフトWinSCPを起動します
メニューからセッション ー 新しい接続 ー 新しいサイト
ホスト名:エミュレータソフトのIPアドレス
ユーザー名:root
パスワード:linux
でログインします
bios とroms に必要なソフトを配置します
エミュレータソフト側で内容を確認します
メニューからゲーム設定 ー 不足BIOSの表示 を確認します
この機能が便利ですね
ファイルの準備が終わったらエミュレータソフトを再起動させます
MacBookAirだけあってキーボード操作のある、レトロPC系のソフトと相性がいいですね
同時にリモートゲームコントローラーを使えば操作系に問題は全くありません
まさに鬼に金棒ですね
FDメディアのレトロPCのデータはこれを契機に最新メディアに保存するといいかと思います
FDメディアは保存状態が悪いとあっという間にカビまみれになっちゃうんですよね
あと、CDROMメディアや装置も寿命があるもんね
定期的なバックアップは安心のために必要ですね
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たぶん、10パーセントオフになるかな
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さすがにカード情報をさらすのは怖いのでPayPalを利用して購入することをおすすめします
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