思い出グラム おはるくずし
今回はおはるさん。学生時代のひとときを。
実家スタジオとしても初めての着くずし撮影でした。
縁側廊下でのリフレ。
ストロボも、この頃はまだLEDライトの装備すらなかったから、純粋に光と影を求めて夢中で撮影した記憶もまだつい最近のように憶えている1枚。
雨戸の空き具合を調整した射し込み撮影。
※この日お気に入りの一枚。
柔らかな光の陰影が照らし出す肌の質感はやはり素敵だと思う。
この撮影を通して､着くずし撮影の謂わば骨格みたいなものが出来てきたのかな。
※これもまた好きな1枚。
決して強要はしない。『出来る限り許す範囲で乱れて欲しい』と、その後様々な撮影依頼でどのモデルさんにもお願いしている根幹が決まりました。
どこか幼さも切り取りたくて用意した紙風船が効いた1枚。
そして約半年後再び。
少し大人びた彼女を切り取る。
造り障子。
あまり語らないほうがいいかも。
桜の季節、残念ながら造花だけどいい1枚になりました。普段は露出NGながらもnoteのために特別に許可を頂きました。ありがとうございました。