
【全天の覇神環境】BORレポ
⚪︎はじめに
みなさんこんにちは。ハチです。
今回は、先日行われたBORで激覇を使って準優勝だったのでそのレポートのnoteになります。
本編無料なので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
⚪︎BOR当日まで
BORの持ち込み方として
①序盤の破壊力が高く、対面のバーストを踏みづらいデッキ
②序盤から終盤を安定して受け、カードパワーで押し潰すデッキ
の2つを考えていました。
予選が8回戦あり1度しか負けが許されないBORでは同じタイプの山に当たった時にどちらかの上振れで交通事故が起きやすい①のようなデッキよりは②のデッキの方が自分のプレイスタイルにあっていると感じ、それに適している激覇を選択しました。
また、意図しない様々なバースト全てをケアするのは難しく、そのバーストを踏んだとしても受けて返せるような山を選択したいと考えていました。
激覇ループも候補にあったのですが、今回のようなジャッジの介入でどのような処理になるか予想がつかなかったので純正激覇で臨みました。
激覇に決める過程で獄契約も候補にあったのですが、アタックステップ中でのドローが多いために適切なバーストを伏せることが難しく、煌臨が削られたことによるリソースの部分やデッキパワー自体の低下を感じたので候補から外しました。

アルマダCSのnoteを書くと言いながら気づいたらBORになっていたので、当日使ったリストを載せておきます。
ワイルドカリス+ノヴァ、槍盾のプランでの負けを防ぐためにUカグヤを採用していました。
スピッツァーのことも考えるとロードジャバドで切れた時に耐性が付くラグマンティスの方が実用的に感じてBORまではラグマンティスに差し替えて調整していました。
⚪︎デッキリスト

激覇の契約神ダン×3
暗黒の塔×2
ネオ・マザーコア×3
魔界騎士ベルゼット×2
三賢神ラルヴァンダード×3
選ばれし探索者アレックス×3
EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-×1
仮面ライダーワイルドカリス×1
巨神要塞トール・キャッスル×1
メガトータティス×1
超神星龍ジークヴルム・ノヴァXV×2
翼神機グラン・ウォーデンXV×1
終焉の騎神ラグナ・ロックXV×2
天帝ホウオウガXV×1
創世の槍&創世の盾×1
激覇ウォール×2
オラクルXVII オーバースター×2
フォースブライトドロー×2
プロミスドロー×3
ロイヤルドロー×3
レッドボイス×1
ホーリーサイン×1
今回使用したリストになります。
暗黒の塔とオーバースターを両採用してラオン、ガイアといった流行の対面や、公式戦特有の山に負けないように対応範囲広めで構築しました。
緑の世界が抜けていますが、オーバースターのコアブーストやベルゼットのおかげで大型のスピリットを出すのにそこまで困ることはありませんでした。
激覇は構築の自由度が高く、メインでの縦引きも多いため零契約対面のアレックス+激覇ウォール、ガイア対面のワイルドカリス+ホウオウガなどの確耐えの組み合わせを作りやすく、BORのような負けが許されない大会には適していると考えています。
メガトータティス

個人的に採用していて感触の良かったカードの一つです。
公式戦は一発勝負なこともあって初見でケアできないというのが一番大きいですが、今期はドローやサーチを繰り返してパーツを揃えて投げるデッキが多く、比較的当てどころが多いため踏ませるとエクストラターン級のカードでした。
ミラーはもちろんのこと、ラオンのナルシス、ベヒードス回収やガイアの配置の1ドロー、ヘラのジェラドの回収効果など不意をついて開いて拾える試合は多くあると感じ採用しました。
オーバースターを採用していたため、相手がスピッツァーを持っていたとしても無効化できず、万が一激覇ループに当たった際にも有効なバーストだと考えていました。
⚪︎戦績
予選
冥契約⚪︎
零契約⚪︎
王契約⚪︎
妖蛇⚪︎
原初⚪︎
機人⚪︎
機人⚪︎
7-0
1位抜け
決勝
bye
激覇ループ⚪︎
呪鬼×
準優勝
こちらが今回の戦績になります。
最終戦、振り返ると分岐を間違えているところが所々あり、悔いの残る結果になってしまいましたが、予選から最終戦に行くまで負けなしで勝ち上がることができ、リスト自体は間違っていなかったと感じています。
⚪︎まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
CSでは一点読みされづらいリストにすることも重要なポイントだと思うので、様々な山で受け札構成やバースト構成を変えながら今後も戦うことになると思います。
一緒に調整してくれた人に優勝という形で返せなかったのがとても悔しいですが、今後も精進していきます。
もし、他のカードの不採用理由など気になる人がいましたら、遠慮なく連絡ください。
これからも、結果を残した際には、noteを書きたいと思うので読んでくれると嬉しいです。