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財布の中にある芸術品


 紙幣と500円硬貨デザイン一新

令和3年(2021年)11月1日に500円硬貨変更、
2024年7月3日に紙幣が一新されました。

(そろそろ一回は手元に来た人が大多数になっていると思うので、具体的に、何がすごいのかは書きません。)
(他のネットや、記事に詳しく書いているのとか、見たり聞いたりしているだろうし)

日本の紙幣、硬貨の技術の高さ

 お金というのは基本的に、(お金の)価値が損なわれず保たれるようにつくられています。そのために具体的に贋金対策としてお金にはさまざまな工夫を凝らされて作られています。
 過去には、価値のある物質(金や銀)を使って作られることもあるぐらい、お金のそのものの価値を高めるためにもさまざまな工夫が凝らされていたようです。(銀貨>同量のただの銀の塊、よりも価値がある)

現代は、

 硬貨は、細かい細工が施されていて、素材にもこだわっているのか、たくさんの人の手に渡って汚れていても磨けばきれいにすることができます。また、細工も何十年たっているものも流通されていますが、磨いて細工もかなりくっきり新品のようになる硬貨もあるのは、もともとの質の高さのたまものだと思います。

 紙幣は、物質的には価値が低いものの、その分紙幣に使われる技術力が高水準にして価値を守っているので、軽くなって持ち歩くときにありがたいです。(貴金属では、どうしてもこんなに軽くならないと思います。)
(透かしなどの技術や、素材にこだわることによって、偽物と見分けるのはよくドラマとか、探偵ものの作品などで見かけます。燃やされても、偽物だったとか検査でわかるとかそんなこともいっていました。



あとがき

「#お金について考える」より派生投稿しました。

関係記事

↑より広げて書いてみました。

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#技術力
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