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社会・福祉・労働・QOL

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タイトルに当てはまりそうな記事をまとめたもの。QOL関係として、何が生きにくい理由なのか考えた記事も含めました。 記事が増えたらもう少し細分化したい。
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#子育

日本の未来はどっちなんだろう。

話の前提として  わりと近隣の国の世界史にて、 「農業に詳しくない人が、農業の方法を指揮したせいで、たくさん人が亡くなる結果につながった」みたいな話を聞いて、その当時は他人事のように思っていました。しかし、今回はそこから思考が派生した話です。 今の日本がよくならない理由の考察本当にわかっているのだろうか、  今の日本で特に必要とされている、少子化問題、労働問題、などの一般的な労働環境や子育てや、介護に詳しくない人が、国を主導していたから良くならないのかもしれないと考えに

子育て中の保護者にもっとゆとりが必要だと思う。

自分の時間がない、保護者達。2000年前後と比べて、ドラマやアニメにも小学生以下の子供を家に1人で残すような描写が、減りました。これは、現実の日本が、このようなことをする親を許さなくなってきているからで、子供を持つ親への負担が増えているのを感じます。  そして、責任が重くなっているのもすごく感じるので、余裕がないせいもあるけど、この自分の時間も取れない責任が、余計子供を持ちたくないにつながっていると思っています。 子供との関係を友好にするためにも、ゆとりは必要 (上の

仕事に縛られる時間が、人生を埋めすぎている。

  「機械が人の仕事を代替わりできるようになったのに、人の労働時間が減らないのはなぜ?」を書いたあとに、足したほうがいいかなと思った文章から、転がった内容。 結論 労働的なことがからむ社会問題が、おおいことを認識されてほしい。健康的で、健全な生活と次世代経済のためには、労働の時間や日数の調整の必要です。 前回の追記部分  もっというと機械化した労働力も人間の労働者の働きも含めた利益(や将来的な想定利益)によって購入されたものなのだから、労働者への賃金や労働者雇用時間の軽

労働時間の短縮を国単位で進めるべき①

理性の理解と感情の理解は一致したくともできないことがある。それも踏まえて、 子育て支援で子供を育てている人への労働時間だけでなく他の人も会社に縛られる時間を社会全体で見直されるべきだと思う。 今の体制のまま、子育て中の人の仕事の負担をただ子育ての終わった人や、子供がいない人に押し付ける方法は、現場の負担が大きい。 基本的に日本の労働は、ギリギリの人数以下で回していることが多いので、一人が休んだ場合の職場の負担が大きすぎて、そのせいで余計に社内のパワハラやマタハラで休んだり

政府の子育てへの理解度足りているのか?

求められている親のイメージが高い そもそも、金銭的な余裕がないのもあるけれど、子供を持てるような精神的な余裕がないのもあって子供を持ちたくない人達も多いようなので、政府の政策が不十分になりそうな気がしている。 原因として、保育の現場もですが、親側に求められる子育ての質も高くなっていることがあげられます。しかし、現状はそのための心の余裕が持てないぐらい、日常生活が忙しすぎます。 親になる人、これからなる人へのケア たとえば、昔はしつけの一環として言うことを聞かない子供を、叩