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社会・福祉・労働・QOL

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タイトルに当てはまりそうな記事をまとめたもの。QOL関係として、何が生きにくい理由なのか考えた記事も含めました。 記事が増えたらもう少し細分化したい。
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#発達障害

過敏者が避けようとする場所~映画館~

※この記事では、「刺激=疲れやすさ、しんどくなりやすい」と思ってください。 感覚過敏がしんどくなる刺激館内・スクリーン内 館内の照明の灯りが独特である 薄暗い 物が読みにくいあかるさ 光の明暗が、不気味(こわい、不安定な気持ちになる)、と感じるような灯り 作品にのめりこむための演出の一環なのかもしれないですが、しんどいです。 売店や作品の広告映像が、暗闇の中で強い光で流れている ただでさえ、暗い中で強い光の点滅があるのがつらい 映画開始時刻に事前のCM動画終

感覚過敏持ちが避けたい場所

筆者の意見 過敏症の自覚は他の人の感覚を共有できないので、なかなかどの程度酷いのかわからなくて必要以上に疲れていた時期が長くなりやすいです。(しかし、今後は認知度が上がって早く解る人が増えるかもしれません。)解ってからは、他の人は気にならないだけで「自分の体質的にはしんどいから苦手を無理に我慢する必要はない。」だから、可能ならば行かない、利用しないようになってしまいました。行きたくなっても体調不良と天秤にかけます。行くとしんどくなります。 (気にならないお客さんや気になって

聴覚過敏者が欲しいノイズキャンセリング機能のアイテム

 聴覚過敏の当事者の目線でほしいけど現在なさそうなので、つくってほしいノイズキャンセリングのアイテムついての記事です。 具体的な希望イヤー型タイプでの製造(イヤーピースがないものがいい) 理由は、 (ヘットフォンなどもですが、)耳の中に入った音が閉じ込められて逆にうるさく感じる (ヘットフォンもですが、)装着者の活動音(呼吸や脈拍、体の動きによる衣の擦れる音など)が、耳の中で閉じ込められて響く。(外してもしばらく意識してうるさいため、しんどくなる) 圧迫感が気になる