道路冠水でのトホホ話💦💦💦
ゲリラ雷雨で、道路冠水など大変な日々が続いています。
冠水に突っ込んだわたしの失敗談を書きたいと思います。
もう30年も前のことです。
その時、わたしはバンドの練習に参加ために、豪雨の県道をセダンタイプの車で走っていました。
市川の真間川が溢れて、道路の一部が冠水していました。わたしは練習に遅れそうだったので、その冠水に車で突っ込み越えようとしました。
しかし、深みにハマり車のエンジンも停止してしまいました。気がつくと水面は車のドアの中程まではありました。幸い窓が開いたので窓から脱出して、車をどうしようかと途方に暮れていました。
本当にありがたい、運がいいことに、近所の人たちが車を押して、冠水の外に出るよう、ずぶ濡れになりながら協力してくださいました。
その節はありがとうございました😭
車は冠水の外に出ることができましたが、エンジンがかかりません。
わたしは車のあちこちを見てみました。
マフラーを揺すると水がチャプチャプする音が聞こえたので、マフラーを何度も揺らし、中の水を外に出してみました。
座席に戻り、エンジンキーを回してみると………
エンジンがかかりました!
なんとラッキー(^^)
その後、アイドリングして、マフラーが温まるのを待って、車を運転することができました。
練習スタジオに到着して、後部座席からギターを出そうとしたら、床面が5cm以上浸水していました。ペットボトルや雑巾を使ってその水を外に出しました。
やれやれ、練習には遅刻したものの、なんとかなりました。
ところが………
それから数ヶ月が経つて、車の床のあちこちに、白いモヤモヤしたものが!!!!
おそらく、カビか何かでしょう。
それからは、休みの日には、座席に消毒薬をスプレーしたり、ドアを開けて換気と日に当てて日光消毒したり、とにかく大変な日々が続くことになってしまいました。
急いでいるとロクな判断ができない!
それを教訓にするくらいでした。
みなさんも、道路冠水があったら、その後の酷いことを考えられるよう、わたしの失敗談を頭の片隅にでも覚えておいてくださいね!