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ケモ副作用中に子連れスキー旅行⛷️in ニセコ①

4時にウェスティンルスツを出て、途中で食材を買ってから、ニセコの宿へ。
これから3日間泊まるのは、昨年9月にも泊まったOne Niseko resort towersです。
自炊できて良質の温泉があるわりにお値段手頃なので、いろいろ調べた結果ここに決めました。

母子暮らしには申し分のない設備&広さ
今回は一つの部屋にベッドもあるスタジオタイプ

朝食バイキング付きで二人で一泊1万5千円ぐらい。
なかなか良いです❗
キャンセルできない料金で予約したので、もし来れなかったら4万5千円を寄付する形になってしまう算段でしたが、来れて良かった~💕
調味料やお米を車に積んで来ていたので、夕飯は簡単に自炊しました。

翌朝、スキーする気マンマンでしたが、ちょっと雨でした☔
午後には止むみたいなので、午前中はニセコ高橋牧場へ。
まだ雪があるので牛さんたちは見られませんが、美味しいものがたくさん売っています。

レビューで一押しだったシュークリーム &小豆

シューの中にその場でクリームを入れてくれます。
砂糖やめてるけど、こういう貴重なものは食べないと❗とイートインしました。
トロットロで美味しかったです💕

さて、午後からはお待ちかねの、スキー‼️
ニセコには4つのスキー場があるのですが(正確にはモイワも入れて5つ?)、初級者にも滑りやすいという、ニセコアンヌプリスキー場に行きました。

今日はホテルの送迎バスにて
ゲレンデが広い❗

春だし山の下の方なので雪質やはりシャリシャリでしたが、広くて人が少ないのでめっちゃ滑りやすかったです。
ただ、強風のためリフトが一つしか動いてなかったので、乗るのに少し待ちがありました。
初級者の子ども的にはちょうど良かったみたいで、3時間ほど滑りました。

ホテルに帰って温泉、サイコーです😍💓💓

翌日も同じアンヌプリへ。
今日は朝一に車で行ってみました。
外国人が多いためか、駐車場はそんなに混みあっていませんでした。
関西の琵琶湖バレーなどは駐車場からバスの送迎があるくらい駐車が大変ですが、世界的に有名なスキー場とはいえ、やはり田舎なんだな~❤️と好感度大です。

今日は昨日運行していなかったリフトもゴンドラも動いてました🎵
が、ゴンドラに乗ると中級者コースも滑らないといけないため、子どもがビビったのでクワッドリフトでひたすら初級者コースを滑ることに。

山の中腹はキュッキュッとした雪質

初級コースは900メートルとわりと長く、よくある林間コースみたいに狭くなくて広いゲレンデをずーっと滑って来れたので、初級者にはかなり良いです。
このコースを滑ってたら初級者でもめっちゃ楽しめるし上達するだろうな、と思いました。
実際子どもの満足度は高く、今日は9~15時ぐらいまで長めに滑りました。

途中で休憩したレストラン

噂通りニセコには外国人が多く、特に英語圏の方が多かったです。
レストランに英語圏の子ども連れ団体さんがいたのですが、そのうちの一人の子が、食べる前のラーメンを(たぶん運んでいる時に)落としてどんぶりがパッかり割れてしまい、、、
(やっちゃった、、!)という気まずい顔をしておりました。
それを見た団体さんの中の男性が、
「It's all right. You don't have to worry.」的に優しく声かけをしていました。
それを見て、私はかつてワーホリに行っていたニュージーランドを思い出しました。

NZに限らず、欧米では「貧富の差=民度の差」が日本以上に強く、地域によって「紳士度」にかなりの差があります。
例えば、横断歩道を渡りたくて立っている時、豊かでない地域の車はかまわずビューンと通過するけど、豊かな地域の車は必ずと言っていいほど停まって歩行者を渡らせてくれました。

このラーメンどんぶりハプニングへの対応のしかたは、間違いなく富んでる人たちの部類です。
ということは、ニセコに来ている外国人はある程度の富裕層が多いってことですね。
海外にバケーションに来られるってことは、そりゃそうか。

外国人とインバウンドについては翌日も思うところがあったので、また書きますね。

②へ続く


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