ポジウィルで75日間徹底的に自分と向かい合い、自分の人生を生きる決断をした２４歳②

河川です。
なんだか、読まれることを思うと緊張しますね。自分のための振り返りがメインなので、赤裸々に書きたいと思っているのですが、自分の普段の外と内が結構ズレがあるので、文章を書こうと思うと難しいです。
このずれも含めて、もう一度自分のことの理解に繋げていけたらいいなと思っています。

今日は経歴とポジウィルを始めるきっかけをまとめる。

まず、私の経歴はこんな感じ。

年齢：２４歳
学歴：大卒（理学部）
業界：素材メーカー　日用品事業
会社：新卒入社２年目
職種：生産技術　※６月からマーケに異動
業務内容：商品開発・材料転換・LCA算定　※OJTで広く浅く何かをしていました。

私の悩みは、全く希望の業種職種に就けなかったこと。
ずっと好きだった化学を伝えたり人が好きという理由から、化学・素材メーカーの営業職を志望して就活を行い、無事素材メーカーに就職した。
でも、蓋を開けたら、日用品事業の生産技術だった。
Bto Cでしかも触ったこともない機械を扱えと言われ、正直騙された！と思った。でも、好奇心が強く知らない業界・ものづくりのことを学ぶことは楽しく、人にも恵まれて、環境はありがたい方だった。
そうやって、騙し騙し働いてきて、冷静に１年が終わるころ、「いや、このままじゃ絶対ダメだ、30代になって絶対後悔する！」と悟った。
今の職種でスキルアップしようと、技術学校に行くことなどなど考え、検討していたが、まず、キャリアを独学で決めたら就活の時みたいに失敗してしまうんじゃないか？と思うようになった。
そこで、メンターという言葉をまずネットで検索。そこで知ったのが、コーチングというサービスだった。
この１年、パーソナルジムに行ったり、フルートのレッスンに通い始め、改めてお金をかけてプロに習うことの価値をすごく感じていた。そういう面から、キャリアのプロに相談することの価値を自分の中ですごく理解していた。
また、私は自分の本当の性格を人に話すことがすごく苦手だった。
私は、人と関わるなら絶対相手にもらった時間は楽しく過ごしたいと思うタイプなので、自分の内側の悩みは全く相談することができずにいた。
でも、このコーチングと言うサービスは、自己分析を一緒にしてくれると言うことで、お金を払うことで自分の今までの悩みを解決できると言うのはすごく精神的に楽だった。そんな理由で、コーチングを受けることを決めた。

ポジウィルとの出会いは、コーチングサービスをネットで調査していた時だ。
コーチング比較をしているサイトでポジウィルは毎回出てくるので、気になっていた。コーチングは、新卒１年目の私からしたら、非常に高いお買い物なわけで、、しかも人生の軸を決めるとなるなら、絶対に失敗もしたくないわけで、、５社程カウンセリングをさせていただいた。
結論、どこを選んでも自分がどう利用するかであるとは思う。
でもこんな人にはぜひポジウィルを選んで欲しいなと思う。

・自分とは何か？を徹底的に知りたい人
・自己分析をしっかり行いたい人

最後の私の決め手は、２点。
１つ目は、キャリアプランを決めるより先に、私とは何で、私は何が好きで、強みで、どうしたいかをはっきり見つけることが一番できそうだったから。
２つ目は、転職第一ではないと言うこと。

サービスの特徴上、転職サービス（エージェント）とセットになっていたり、キャリアにおいての強みを深掘りすることを重視するサービスが多い印象を受ける。でも、ポジウィルは、転職活動のアドバイスはしていただけるが、全アクション自分でしないといけない。これを、負担に感じる人もいると思うが、逆を返せば、自分がどうなりたいかを自分で決め切ることができると言うこと。
これはポジウィルの大きな特徴だと思う。

無料カウンセリングで一番心に残っていることは、自分のやりたいことを自由に選んで良いんですよと言われたことだ。過去の悩みやモヤモヤ、後悔を伝えたときに、それを丸々受け入れてくれ、頑張ってきてたんですねと言ってくれ、これからは、自分で選んでいいんですよ、と言われ本当に嬉しかった。向いていない仕事に頑張れない自分をずっと嫌だなと思っていたが、嫌なら嫌だと言ってもいいし、やり直せられると言われて、同じ職種で、頑張り続けることしか考えていなかった視野が一気に広がっ他ことを覚えている。自分のネガティブな経験を１時間でポジティブに変えてくれたので、１０回受けたら私は、どうなってしまうんだろう。。と思ったりもした。

受けてからさらに思うこととしては、チーム感が素敵な会社だと思う。コーチの方がキャリアについて個人でも悩まれてきた背景があったり、キャリアに対して熱い思いを持っておられる方が多かったり、困っているなら助けます！一緒に向き合いましょう！と言う熱いパッションを感じる方がとても多い。

自分に対して、熱心に向かい合ってくれる、自分で決め切る決断を任せてもらえる、そんな会社だと思う。
そんな理由から、ポジウィルを受けることにした。