占いの種類と向き合い方について
占いには大きく3つ種類あります。
「命術」「卜術(ぼくじゅつ)」相術」
それぞれの占術の説明については省きます。
私は師匠から「この3つが使えたら間違いないと言われ、
命術では「西洋占星術」
卜術では「タロット」
相術では「手相」を選んで学び、その後は独学で色々な占術を学びました。
占術にはそれぞれ「得意分野」があるので、それぞれの「良さ」を上手く使い分ける感じです。
その中でも私が1番大切にしているのは命術の「西洋占星術」なのです。
星の位置、今の星とのタイミング、人が持つ星との関係性など、ともかく情報量が圧倒的に多いのです。
特定の悩みには、卜術であるタロットの方が見やすい場合が多いものですが、その底辺にある大きな流れを読み取るのには、命術と呼ばれる占術がある方が、占術の深みが増す感じがします。
後、相術についてですが、以前鑑定したお客様の中に、西洋占星術で鑑定したイメージとは違う雰囲気がしたので手相を見たところ、「調子が悪い」のがアリアリと出ていたんです。
つまり「自分らしさを発揮出来ない状況の中」に居たんですよね。
でもね
いつも不思議に思うのですが、どんな占術でも似たような結果が出たりもします。
占い好きな方は、それこそ有名な先生を渡り歩いたりもされているので「他の先生にも同じ事言われた」という言葉もよく耳にします。
納得できるかどうか?
それには「自分で判断する」事が必要になります。
鑑定結果を聞いた上で、その後の行動を決めるのは自分自身になります。
「占いで言われたから」判断するのではなく、ちゃんと自分の「心」がOKを出しているのか?が大切になります。
占いに依存しがちな人は、「不安」を解消したいから鑑定を繰り返します。
鑑定を受けた時は安心しても、占いが状況や人を変える事は出来ません。
「難しい状況」の時にはハッキリ「しんどいよ」と伝えています。
その上でどうしたいのかを伺って、その為に何が出来るのか?他の道は無いのか?いつまで続くのか?などを探っていきます。
結局。変えられるのは「自分自身」だけです。
私は自分が変わる(成長する)事で、未来を変える事が出来ると考えています。
星を見ると、自分が流れの中の「何処にいるのか」が見えてきます。
今ある問題を客観的に見る為に「占いを使う」事をオススメします。
あなたの人生を歩いていくのは「あなた自身」
どんな占いでも鑑定でも、主役は「あなた」です。