真の日本人とは何か⑤
この記事の表題は、敢えて「保守とは何か?」という表題にせず、「真の日本人とは何か?」という表題にしました。サルトルの言う、実存は本質に先立つ、というやつです。意味が分からない方はしっかりネットで調べて下さい。で、不運にもこの記事を読んでしまった方には、虚飾に絡めとられないよう、しっかりと今を見定めてほしいと思います。そして、未来を守ってほしいと思います。
私の記事を読んでしまった自称保守の方は、きっと実存をブルンブルン揺さぶられていると思います。日本人は朝鮮人。この受け入れがたい現実を前に、あなたはきっと嘔吐してしまうでしょう。ここでは嘔吐してくださいね。そういう筋書きで書いてますので。あなたはゲロにまみれながら、一刻も早く家に帰ってシャワーを浴びたいと思うかもしれません。でも、そこで逃げずに、悲しみや絶望を正面から受け止めてほしいと思います。ゲロにまみれながら。
日本社会が腐りきってると言っても、どこの業界にも、一人二人くらいはまともな人がいるわけですが、そういう人たちは、みな、足の届かない漆黒の海を泳ぎ切ろうと試行錯誤している人たちです。なぜかって、それは、信じてるからです。この方向できっと大丈夫、間違えてないって。この辺りはカントです。カントは結構しっかりとしたことを言ってます。軽視してはいけません。結局、なんだかよくわかない事に出くわした時は、自分の中の正義を信じるしかない。
だから皆さんには、信じるべきものを間違えてほしくないと思います。そういう意味で、英国の経験論というのはとても示唆的な思想です。これまで辿ってきた歴史や思想を踏まえながら、未来を守っていくしかない。思考しながら進んでいくしかない。この視点は間違いないと思います。日本人は朝鮮人。朝鮮人は日本人。保守という思想は、そもそも本性に立ち返ることを意味しています。私たちはどこから来て、いったいどこへ向かおうとしているのか。日本人一人一人に、このことについて考える義務が課せられていると、私は思います。
では、最後にこの曲を聴いてお別れです。
天使は朝鮮人だった!
Stay this way!
おわり