語り合える仲間がほしい
今年度は通常学級の担任になりました。
やはり、流される自分を見つけました。
この冬休み、読みかけの本を合わせても、本を10冊以上は読み、加治将一氏の考えを聞き、社会、世界の視点でさまざまな課題を意識しました。詳細はいつか書くつもりです。簡単に述べると。
(!)
まさか、自分が好きだった企業が外国の低賃金労働を後押ししていたなんて・・・自分の好きな食べ物は環境を破壊して手に入れていたのか・・・
企業の利益追求の精神について
(!)
私たちが住んでいる地球の環境、知ってはいたけど、行動はしていなかったし、思いもなかった。だけど、現状は・・・もう見てみぬふりはできないなあ・・・。
地球環境問題とグリーンコンシューマーと持続可能性、SDGs
(!)
日本は平和?日本は世界平和を祈念しているのに、現状は・・・。
地球の全人類の課題
(!)
こんなに物質的にも満たされて、人間関係も満たされて、満たされている私なのに、生き生きと生きるっていう感覚が乏しく感じてしまうことがある・・・
魂的な喜びと宇宙とつながる、自分とつながる
(!)
日本で愛っていうイメージはエロスに近く作り上げられていた。もともとの愛はイエスのいう愛で、日本にはなかった概念。与える。許す。助ける。励ます。なのにそれを今になって知るという。。。、
愛
広い視点、高い視点で見てみると、今、自分がしている仕事は、行動は、
これらの課題を作り上げている環境を後押ししていることになるのでした。
もちろんそればかりではない。
でも、なんとも中途半端な状態なんだって。
昨日、職場に戻って仕事をしていたのだけど、
流される、戻される自分を見つけました。
このまま3学期が始まり、日々に忙殺されることになる
そんな生き方でいいのか?
日本の課題?世界の課題?
そんなことよりも、明日のこと。今週のこと。今月のこと。
という意識に戻されるのです。
昨日、本屋に寄りました。
なんとなく、行きたくなって。
そこで出会ったのが、
「冒険の書」
という書籍。
ますます、自分のしていることがこのままでいいものかと
思い始めた。
焦り。
よりも
ワクワクが静かに流れている感じ。
日本から出たい。
この思いが強い。
欧米の学校を見てみたい。
欧米のライフスタイルを体験したい。
国民性、家庭、歴史、そういうものにさまざまなものが起因するんだろうけど、
頭で考えることよりもさ、
肌で感じて、何か日本で行動を起こせるようなことをしたいじゃない?
休職したい
欧米に1年でも行きたい
妻に言ってみたら
「ぜんぜんありじゃん」
「どうしてそう言える?」
「あなたの人生でしょ。誰にも決められないわ」
ってさ。
うれしいね。