専門知識なしでも大丈夫!AWS資格合格した勉強方法(SAA)
クラウド未経験者がAWS SAAに合格しましたので、勉強方法を記載します。
1.受験のきっかけ
受験しようとおもったきっかけですが、会社からの評価のためです。
私の勤めている会社では毎年、自己目標として何かしら資格取得をすることが求められる(というか何か取得しないとプラス評価にならない)ので、仕方なしに受験しました。
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト認定 を選択したのは、受験者数が多く、その分勉強方法や教材が充実しているからです。
そのためこの勉強や資格合格は実務に全くメリットはありませんし、転職やアピールなどで形だけの受験を目指す人におすすめの勉強方法になります。
2.AWS資格を取得するための勉強方法
結論からお伝えしますと課金しました。私の場合は
AWS WEB問題集で学習しよう: CloudLicense に課金して、問題集をひたすら暗記しました。
評価のために形だけの資格取得であれば、ひたすら暗記が効率がいいです。
特に私のように実務でAWSを利用しない受験者であればあるほど、問題を深く理解して解いていくよりも、
この問題がきたらこれ、と割り切って覚えていくほうがいいと思います。
似た単語が多いので注意して覚えることと、解答パートに考え方のポイントがあるので何度も間違えてしまう問題があれば解説にも目を通して記憶の橋掛かりにしておくといいです。
課金に抵抗感ある人もいると思いますが、私の場合はこの資格合格で評価を受ければボーナスが増額する可能性があることもあって課金に抵抗感はありませんでした。長い目で見れば、将来転職するときににも有利ですし・・・。
あとクラウドライセンスは一度の課金で複数の資格の問題集が使えるのでコスパがよく感じます。(わたしはSAAとあわせてGCPのいちばん簡単なやつ受けました)
3. 学習時間
私は土日にしか勉強しません。平日は眠いので。
土日の朝3時間ほどを2か月ほど費やしたので、30-40時間程度勉強したと思います。
ですが、暗記が得意な方、平日も勉強できる方、詰込みができる方はもっと短時間で合格可能かと思います。
クラウドライセンスの問題集だと7問*150 パートくらいあるので、模擬試験も含めて1300問ほどあるのでしょうか。
そのうち何問かは問題がかぶっているので、1300問ストレートで覚える必要はありません。
4.受験当日
テストセンターで受験します。
私は都内で受験したので、受験場所も受験時間も潤沢に選択肢がありました。
問題集をほぼ間違いなく解答できるようになってからテスト予約しました。
よくあるCBTの試験で、席についてスタートぽちっとして受験します。
試験を進めていくと、問題集にはのっていない問題が一定数出題されます。
この勉強方法の問題点はここで、知らない問題がでるとめちゃくちゃ汗かきます。
解けている問題もあるが、知らない・解けない問題のほうが多く感じてしまう。
でも知らない問題は当然ながら解けないので4分の1にかけます。
解けなかったな~、やばいかもな~、と思いながら採点に進むと、
なぜかぎりぎり受かりました。
CBTで即合否が出る資格って受験後不思議な気持ちになりますよね。
5.まとめ
まとめると 問題集を買って暗記する になります!
画期性が全くありませんが、ITの資格勉強方法はほぼこれ一択ですよね。
実務のための資格取得ではない
短期間で取得したい
知識は身につかなくても問題ない
上記に該当するのであれば、この記事で紹介した勉強方法を参考にぜひ挑戦してみていただきたいです。