HSPと開運
本屋さんの開運スピリチュアルコーナーを覗くとそこは金色や紫が基調になった怪しげな本が並ぶ。
怪しいのは怪しいけれど、私は開運という概念が好き。
開運!風水!お清め!
みたいなことって目には見えないことで本当に効果があるのか疑わしい。
もちろん、幸せの壺を買えというのは私もお断りだ。
でも、これを買え!とかじゃなくて「こういう習慣は運気が上がる」とか、そういうお金がかからない開運の話はすごく興味がある。
そんなことをして効果があるの?と思う人もいると思うけど、それは人によりけりだと思う。
目に見えない気持ちの問題だからこそ、その気持ちに敏感な人はこういった開運方は効くと思う。
自分の気持ちを良い状態に持っていくのが俗に言われている開運方なんじゃないだろうか。
掃除をする、断捨離をする、きれいな衣服を身につける、感謝する。
多くの人にとって、「こういうことをすると気持ちが穏やかになって行動がうまく行きやすいよ」ってことのリストが開運方なのだ。
だから、開運アクション=開運ではなくて、開運アクションをとっていい状態になった自分が起こす行動が自分にとって幸せを招いてくれやすいということ。
結局ここでも自分の行動が大事になってくる。
多分HSPは開運と親和性が高いと思う。
何事にも影響を受けやすい悲しき気質だからこそ、良いことに沢山沢山影響を受けていきたいものだ。