シャニマス5th以降から感じる漠然とした不安

シャニマス5thを迎えて以降、公式の動向に漠然とした不安を覚えることが多くなった。
力を入れる方向性が違う感覚と、ユーザーの先鋭化を進めようとしている雰囲気。

5thライブday1の演出及び高山Pのコメントが何かずれていると感じていたが、先日のtwitterで流していた架空のまとめ記事もかなりずれていると思う。
これまでのtwitterの使い方は、アイドルがつぶやいたり、リプライしたりといった、よく言われる「実在性」を高めつつユーザー側にも嬉しく、センスのある方法だったと思う。
しかし「ルカのSNS休止に対する反応まとめ」は、実在性はあるかもしれないが、なんというかセンスが急に00年代に逆戻りした感じがある。
ロールプレイ的に見た場合でも、283プロの広報が、(その時点では)他の事務所に所属しているアイドルの不穏な状況のまとめを拡散するという行動に出ているのがまずいと思う。

毎回好評だったエイプリルフール企画を行わなかったのは個人的に残念だった。
ルカのジ・エピソードに本腰を入れていること、毎回の作業負荷が高いであろうことが原因かと思うが、これまでの流れから穿った見方をすると、
「うちではそういう浮かれたことはしないんですよ」という意志表明にも思えてくる。

これらが取り越し苦労であればいいが、もしも運営が本気で足切りを行い着いてこられるユーザーだけを対象にし始めているとすると、今後の継続性がかなり危険に思う。

まずは単純に足切りされた層の離脱。
次に、2024年春に放映を控えているアニメ化をきっかけとして新規流入が見込まれるが、アニメ終了後に辿り着くのは「着いてこられる者だけ」で先鋭化されたゲーム本編。
一度尖らせるとそこから元に戻ることはできないので、年を経るごとに先鋭化されていくが、どれだけの人数がついていけるだろうか。

シャニマスというコンテンツには、他のアイマスシリーズ同様なるべく長く続いてほしいと思っているが、もしこれらの杞憂が現実であったとしたら、7thを少し過ぎた頃が危険なラインではないかと予測している。
大まかな指標として、7月に行われるライブのチケット状況がどうなるかで見えてくるのではないかと考えている。
会場は前回より収容人数が少ないので、自分の考えが杞憂であればチケットの両日入手は5thより難しくなるはずである。
もしも5thより両日入手の報告が多い場合は、足切りされた層が多かったと考えられる。
果たして。


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