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語学における多読のすすめ

 こんにちは、こんばんは、初めまして。寝みみにみみずくです。

 わたしは今、フランス語を重点的に勉強しています。昨日、ネット上で読めるフランス語の記事はないだろうかと思い、「francais ado revue」と知ってる単語で検索したら、こちらがヒットしました。

 フランスのado(ティーンエイジャー)向けの雑誌を発見しました。残念ながら無料では記事はあまり読めなかったのですが、生のフランス語に触れられて大満足でした。

 そういえば高校生の頃、英語の多読として「sevevteen u.s teen」などと知ってる言葉で検索をかけたことがあります。すると、アメリカ版Seventeenが見つかり、ネット上にもたくさんの記事があったので、よく読んでいました。

 英語を読みながら、海外の高校生がどんなものに魅力を感じるのか、どういう記事に関心があるのかを知ることができて、とても興味深かったです。

 さて、今日のテーマは多読です。わたしはネット記事を読んでみたりもしてますが、初学者向けレベル別の多読本を読むのが有名だと思います。わたしの大学の図書館には、英語以外にもフランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、韓国語の多読本も置かれているので、フランス語をこの前借りました。

 今日は、筆者の多読の歴史と多読のメリットについてお話ししましょうー!


筆者の多読の歴史

 わたしの高校では、図書室主催で英語の多読が推奨されていました。図書室の一角に多読コーナーが用意されていて、大量の初心者向けの冊子が並べられていました。

 冊子の裏には「1000words」のようにワード数が書いてあり、読んだ分だけ自分の多読カードに記録することができます。レベルが5段階あり、難易度が上がるにつれてワード数も増え、冊子も厚みを増します。

 さて、わたしは高校生のころ、この多読にハマりました。というのも、1年間で50000words以上達成すると表彰されたからなんですね。承認欲求の塊だったので、これがモチベーションになりました。

 とはいえ、しっかりと効果を感じられたからこそ続けられた多読。今回は多読のメリット・デメリットをお伝えしようと思います。

多読のメリット

その1   長文問題への恐怖心が消える

 初めて共通テスト形式の模試を受験した時、英語の長文が長すぎて読む気を無くしたことはありませんか?

 わたしはあります。「こんなの絶対むり!!」と初めはお手上げでした。

 そこで、多読を始めました。

 初めは自分の英語レベルより1段階低いものを選択しました(1番下のレベルでした)簡単なおとぎ話や伝記などが書かれています。

 わたしの経験では、自分にとって少し簡単な英文を大量に読むという習慣をつけると、いざ長文問題に立ち向かう時、「文字数が多いから読みたくない」という現象はだんだん起こらなくなりました。

 しかも、自分のレベルに合わせて始められるのでら難しい長文問題に立ち向かう前の、英語を読むことに慣れるツールとして役に立つと思います!

その2  読むスピードが上がる

 多読によって英語を読むことに慣れると、だんだんスピードが早くなります。

 一般的な多読のルールとして、わからない単語は読み飛ばすというものがあります。多読になれてくると、わからない単語は前後の文脈からある程度意味を推測することが出来るようになります。

 この癖は、英語を読む上ではとても役に立ちますね。

最後に


 以上が多読についてのお話です。実は、多読のデメリットとして眠くなる・モチベーションが続かないという点があると思います。これをなんとかして克服したいですね、、、。

 今日はここまで。
ではまた!

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