温泉地での住み込みバイトが楽しかったお話
2年程前に、温泉地に位置する旅館にて、2ヶ月間住み込みでアルバイトとして働いていました。
最近ふと当時のことを思い出したので、当時の出来事や住み込みバイトの面白さを書いていきたいと思います。
1日のお仕事
私は仲居として働いており、主にお客様のお出迎えやお部屋の案内、夕食の提供等を行っていました。
朝食の準備から1日が始まり、チェックアウト、掃除、チェックイン、夕食の準備・片づけ…といった流れで業務を行っていました。これまではお客としてしか旅館を利用したことが無かったので、従業員側に立ってみて、旅館はこんな感じに1日回ってるんだなーと新鮮だったのを覚えています。
お休みの日は温泉三昧
働いていた旅館は温泉地に位置しており、周囲にたくさんの温泉施設があったので、お休みの日は周辺の日帰り温泉施設に足を運んでました。
(2ヶ月間でほとんどの温泉施設は行き尽くしたと思います…笑)
朝から温泉に入ってご飯を食べてまた温泉に入って…をずっと繰り返してのんびり過ごすのが至福でした。
基本1人で巡っていたのですが、他のスタッフさんとお休みが合った時は一緒に行ったりもしていました!
寮での暮らし
アルバイトの期間中は、旅館の周辺に位置する小さな寮で生活をしていました。
かなり古めの建物でしたが、部屋にはキッチン、お風呂、トイレが付いていたのである程度快適に過ごせました。(キッチン用具はほとんど無かったため、ほとんど賄いやコンビニ飯でしのいでいました…)
一緒に働いていたスタッフさんたちも、ほとんど皆さん同じ寮に寝泊まりしていたので、たまにお部屋にお邪魔して一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだりと楽しい時間を過ごせました。
終わりに
旅館で働いた2ヶ月間は、時間がある大学生でしかできないとても貴重な経験でした。
お仕事は大変でしたが、長い旅行のような気分で2ヶ月間過ごしていたように思います。
今では中々まとまった時間を取るのは難しいですが、機会があればまた参加したいなと思ってます。
ご覧いただきありがとうございました!