大量に送付されてくる書類。勝手に仕分けしてほしい!
1.こんにちは
みなさん、こんにちは。
紙、印鑑、手作業に埋もれて業務をしているX世代の会社員です。
私は、毎日、毎日いろいろなところから、様々な書類が届きます。
デジタル化しているとはいえ、みなさんの中にも大量の書類に埋もれている方もいると思います。
その中から、優先的に処理を行わなければいけない書類を仕分けることは、必須であります。
2.仕事の優先順位
どんな業務でも多かれ少なかれ、優先順位があります。
「お客様からの問い合わせですよ~」
「お取引先様から請求書が届いてないと確認の連絡がありますよ」
とか、すぐに対応しますよね。
私の業務も毎日、大量の書類が届きますが、明確に優先的に処理しなければいけない書類は決まっています。
仕分けができていれば、すぐに処理作業に入れますよね。
3.課題
私の担当業務は、ある一定期間の商品仕入れ金額に応じて、購入代金の一部を返金していただくという割り戻し契約に基づき、毎月契約先に返金金額を報告していただく「割り戻し金計算確認書」を提出していだいています。
この「割り戻し計算確認書」には、「確定」という報告と「途中経過」という報告と2種類あります。
「確定」の報告の場合は、次に請求書作成、送付という作業があり、契約先に関わることであり、優先的に行う必要があります。契約先は、振込手続きに時間もかかるため、「請求書を早くほしい」という要望も多いです。これに少しでも早く対応することが課題であります。
こんな書類で、ここの部分で判別。
仕分け自体は簡単ですが、1,000枚/週。「確定」:「途中経過」2:8の割合で一緒に届きます。
4.パートさんのご意見
実際に仕分け作業を行っていただいてるパートさんに、この企画をご紹介したところ、とても喜んでいただき、「ぜひ、すぐに作ってください!」と。
がんばります。
5.LINE BotとNode-REDを使い、判定はTeachable Machineで
Node-REDを使用し、LINEから送られてきた画像データをTeachable Machineで判定させ、結果をLINEに返す仕組みです。
詳細はこちら
6.今後の取り組み
本当は、判定したファイルを各フォルダに保存したかったのですが、今回はここまで。
作業効率化には、仕分け済みのフォルダを確認すれば、すぐに作業にとりかかるのがベスト。
なので、次の製作は、判定後のフォルダ保存です。
おたのしみに~