インターンシップに参加してみて
はじめまして。
現在、私は大阪で学習支援のインターンシップに参加している者です。
この投稿では大きく分けて、2つのことについてお話できたらと思います。
1.インターンシップに応募したきっかけ
私がインターンシップに応募したきっかけは自分の経験を積みたいと思ったことが1つです。
以前からインターンシップに参加したみたいという気持ちがあり、探していたところ業務内容や会社の理念に惹かれて応募させていただきました。
・"コミュニケーション"
応募するに至った理由の1つとして、"コミュニケーション"に焦点をあてて業務が行われているというところに魅力を感じたからです。
私はコミュニケーションをとることや自分を表現するのが得意ではありませんでした。
これといった得意なこと、飛び抜けてできることもなかったです。
そのため「自分には何にもないな」と感じていました。自分に自信がなく、周りが羨ましいただそれだけでした。
そんな私はさまざまな人に出会い、コミュニケーションをとることで前に進むヒントをもらってきました。「認めてもらえた」と感じたときは嬉しかったです。
自分を180度変えることが出来なくても、自分のことを自分で認めることで、少しの自信に繋がっていきました。そんな中で、私も誰かに寄り添うことができる人になりたいと思うようになりました。
これまでに私が感じてきた気持ちや経験から共感することができるかもしれない。
自分ができたことが多かったり、自分に自信がなかったからこそ、コミュニケーションをとりながら魅力を引き出していけたらと考えています。
・それぞれの特性に合わせて
時間が経つにつれて「自分ができない」と感じていたのは、みんなと同じようにできるようになることを目指す雰囲気だったからと気づいたことがあります。
同じタイミングで、同じことを、同じようにできるようにする。それぞれの性格やリズムなどが違うのに難しいことではないでしょうか?
それぞれの特性に合った支援ができてきたら、感じ方が変わってくると思います。自分があったらよかったな思えるようなことを時間が経ちサポート側で関わることで、違った形で自分の希望も実現できると思っています。
2.実際に参加してみて
まず、はじめにみなさんが責任と誇りをもって取り組まれていると感じました。生徒さんや保護者の方に対して真剣に向き合っていて、1つ1つどんなことに対しても丁寧に対応していると感じました。
・雰囲気の重要性
また、コミュニケーションの大切さに改めて気づくことができました。授業に来る生徒さんもいきいきしているようにいつも感じています。それは、教室の雰囲気作りであったり、かかわり方からくるものだと思います。
生徒さんのペースに全て合わせて行動するのではなく、互いに対応し合うというところが一方的ではなく、共にするというところが他にはあまりない良い点だと思いました。
・これから
生徒さんと授業の1時間をどう過ごすのかはまだ手探りですが、生徒さんにとって何か発見があったり、成長につながるようなサポートができるように努めていきたいと思っています。
これから自分なりにできることをしながら、貢献できるように精進したいと思います。
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