インターンシップの記録 その3

こんにちは。一般社団法人テトラcocoでインターンしております、ふじさわです。

普段はテトラcocoに通われている生徒さんの学習支援に携わらせていただいています。


2022度も今日で終了ですが、およそ1年ほどインターンシップに参加させていただいて、たくさんのことを学ばせていただいてきました。

業務に入らせていただく時間は短いものでしたが、この1年を通してさまざまな変化を感じることがありました。

私自身が感じてきたことを少し書き残したいと思います。

成長

生徒さんの様子を見てきて感じたこととして、たくさんの出来事を経験していると感じました。1年前にはできなかったことができるようになっている子がたくさんいるのではないかと思います。


●自分から言葉を発することが苦手だった子が自分から挨拶をするようになる

●難しいと感じている問題を自信をもって取り組むようになる

●確実に計算スピードが上がる


上記のものは一部の例です。
簡単なことと感じるかもしれませんが、それぞれの成長の証であるとその姿を見て感じました。

自らの意思で「できるようになりたい」「目標を達成したい」という気持ちがあったように思います。

そのような姿に一回り大きくなっていることを実感させられました。

指導にあたって

指導をするにあたって、考えることを大切にしながら進めるようにしてきました。

勉強することが作業的になるのではなく、考えてみて「本当だ!」「なるほど!」と感じる瞬間があれば良いなと感じ、できる限り質問してみるようにしてきました。

分からないことが分かるようになったり、間違いに自分で気づくことができたことが、
どこかで面白いと感じてくれたら嬉しいです。

「勉強が楽しい」「勉強を得意に」という訳ではなく、何か小さなこと1つだけでも発見があることが「またやってみるか」と感じられるきっかけになれば良いなと思っています。

新年度が明日から始まり、生徒さんも新学年となり生活も変化するとは思いますが、些細なことでの気づきを大事にしながら指導等を努めて行きたいと思います。

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