原付免許学科試験問題 《信号・標識・表示の部分だけ ２３問》
【問1】停止位置の直前で前方の信号が黄色に変わったが、そのまま進行した。
【問2】黄色の点滅信号にさしかかったので、注意しながら進行した。
【問3】車は、黄色の矢印信号にしたがって進行することができる。
【問4】片側3車線の交差点で、青色の矢印信号で右折を示している場合、軽車面と原動機付自転車は進むことができない。
【問5】車で通行中、灯火を横に振っている察官と対面したときは青色信号と同じである。
【問6】交差点以外の場所で手信号を行なっている場合の停止位置は、察官や交通巡視員の3m手前である。
【問7】腕を垂直に上げた手信号と平行する交通は、黄色信号と同じ。
【問8】信号機と手信号が異なるときは、信号機にしたがう。
【問9】補助標識は本標識に取り付けられ、その意味を補足する。
【問10】規制標示は、特定の交通方法ができることを指示するものである。
【問11】車道と路側帯の間に2本の実線が引かれている道路では、路側帯を歩行者と軽車両が通行できる。
【問12】停止線がない交差点での停止位置は、その交差点の直前である。
【問13】停止線がない交差点以外での停止位置は、信号機の真下である。
【問14】指定方向外進行禁止の標識のある交差点で指定方向外の方向に進行する場合は一時停止をし、安全を確認しなければならない。
【問15】図1の標識のある場所では自動車、原動機付自転車、軽車両は通行できない。
【問16】図2の標識は横断歩道があることを表している。
【問17】赤色の点滅信号のとき、一時停止をして安全を確認してから進行した。
【問18】図3の標識は軌道敷内の通行の許可を表している。
【問19】地上からの高さが積み荷を含んで3.3mを超える車は、図4の標識のある道路を通行できない。
【問20】「左折可」の標示板があるところでは、信号にかかわらず左折できる。
【問21】原動機付自転車は、前方の信号機が青色の灯火のとき、どんな場合も直進、左折、右折することができる。
【問22】「停止禁止部分」の標示は規制標示に分類される。
【問23】図5の標示は後退や右折を禁止するものである。
回答と解説
答1 ⭕️ 安全に停止することができない場合は、そのまま進むことができる。
答2 ⭕️ 色の点滅信号のときは、ほかの交通に注意しながら進むことができる。
答3 ❌ 黄色の矢印信号は路面電車に対する信号なので、車は進めない。
答4 ⭕️ 設問の通り。ただし右折小回りの標識がある交差点ならば原付は右折可能。
答5 ❌ 対面する交通は赤と同じ。警察官の正面に並行する交通が青信号と同じ。
答6 ❌ 交差点以外で手信号を行なっている場所での停止位置は、1m手前となる。
答7 ⭕️ 腕を垂直に上げた手信号と平行する交通は、黄色信号と同じ
答8 ❌ 信号機と手信号が異なるときは、手号にしたがわなければならない。
答9 ⭕️ 補助標識は、本標識を補足するために付けられる。
答10 ❌ 規制標示は、特定の交通方法を禁止または指定するためのもの。
答11 ❌ 2本の実線が引かれた道✕路では、路側帯を通行できるのは歩行者のみ。
答12 ⭕️ 交差点以外の横断歩道や自転車横断帯などがあるところではその直前。
答13 ❌ 横断歩道などではその直前。横断歩道や踏切などがなく信号機があるところでは信号機の直前。
答14 ❌ 表示されている指定方向以外の方向に進むことはできない
答15 ❌ 図１の標識は「駐車禁止」を表すもの。車は駐車をしてはいけない。
答16 ⭕️ 図2の標識は設問の通り、「横断歩道」の指示標識。
答17 ⭕️ 赤色の点滅信号のときは一時停止して安全を確認してから進むことができる。
答18 ❌ 図3の標識は「踏切あり」の標識で、前方に踏切があることを示す。
答19 ⭕️ 図4は「高さ制限」の標識で、示された数字を超えた高さの車の通行を禁止。
答20 ⭕️ 前方の信号にかかわらず、まわりの交通に注意して左折できる。
答21 ❌ 二段階右折の交差点では、右折できない。
答22 ⭕️ 設問の通り、「停止禁止部分」は規制標示である。
答23 ❌ 図5は「転回禁止」の規制標示で、後退や右折は禁止されていない。