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東京新聞杯 難しい


今年の東京新聞杯はメンバー見ると、例年よりもハイレベルに感じますが、、

人気どころを見れば買いたくないのが多くて、でも、なんか普通に走りそうな雰囲気もあり、中々難しそうなレースであると思ってます。
あと、週末は晴れ予報ですので、馬場読みもしっかり予想していきたいと思います。



展開•傾向

東京1600mという走り易い競馬場であるものの、7枠、8枠はデータ的に思わしくなく、これは開幕2周目、Dコース使用の影響が考えられ、内枠、先行馬が有利。
穴を空け易いパターンとしては、賞金を持っている馬がよく凡走してまうケースがあるので、賞金加算をしておきたい馬が穴を空けたりします。また、ペース次第ではありますが、開幕2周目なので前で競馬できる人気薄には注意。
東京新聞杯は中距離マイラーより、高速マイラーが走り易い舞台。似てるレース質で言えばVMや安田記念。

どこにでもあるようなことをベラベラ書きましたが、これらを踏まえて、当日、気になる馬について触れて行こうと思います。穴馬に関しては最後の方へ。
人気どころは軒並み斤量背負わされてますね。59とか^^;なんかG1未勝利騎手が乗ってた馬が先週59キロでちゃんと走ってたなー。

ブレイディベーグ【想定1番人気】

実績、鞍上、能力を考えれば人気は確実にするんだろうなと思います。
この馬は賞金を持っており、春の目標はドバイターフなので、ここは叩き台であることが考えられます。勝負気配はまったく感じられないので、切りたいところは山々なんですけど、ご存知の通り、普通に強い馬ですので、仕上がり悪い中でも馬券内になってしまう可能性があるのは頭に入れておきたいですが、あんまり買いたいくはない。SNS界隈で騒がれてる通り、どう見ても中距離馬で、血統も近親にはミッキークイーンがいるだけにマイル適性は疑問です。
なら、前走マイルCS4着をどう見るかですけど、あの時期の京都マイルは中距離適性が問われる舞台なので、この馬にはそこそこ条件が向いての4着であると見てます。
今回、ペースは合わないと見てますので、追走にも苦労するはず。不安要素しかないですけど、能力は最上位なので扱いが困る1番人気^^;57キロじゃないのが救いくらいか。

ボンドガール【想定2番人気】

半兄はダノンベルーガ(父ハーツクライ)ですが、ボンドガールはダイワメジャー産駒ですので、血統的にマイル適性は高く、紫苑Sでは超がつく高速馬場も対応してるので、スピードは問題なし。高速マイラー寄りと考えてます。
ただ、気性的な事があり脚質は後方待機、世界のユタカとなると差し損ねは十分あり得ると予想してますが、マイル適性が高い分、ブレイディベーグよりは上の着順にきそうで、似たタイプのウォーターリヒトやジュンブロッサムが斤量背負う分こいつらにも勝てると見てます。
近走、勝ち切れてはないですが、デビューしてからレベルの高いところで走ってますので、能力も問題なく、59キロ組に比べれば斤量もだいぶ有利なので人気の中ならこれが1番信用できそうです。
仕上がりに関して、元々、稽古は良く見せない馬ですが、今回は秋華賞の時よりも動きは良かったと思います。今回輸送なし、天栄馬なので休み明けから走りそうです。

1、2番人気濃厚な馬に触れましたが、人気ではボンドガールを評価してますので、同じタイプのウォーターリヒトやジュンブロッサムは消しの方向で考えてます。無理に消す訳ではないですけど、ボンドガールと比較しても、この2頭は人気で買う要素がなさ過ぎて。ブレイディベーグは買うかは悩みますが。
あと、枠順は重要ですので、印は枠が出たらXにポストしようと思います。

最後に本命まで考えてる穴馬2頭は、この記事の『スキ』を押していただけると表示されますので、ご協力よろしくお願いします。
近年の傾向などを考えればこの2頭は注意。




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