「発注点」を誰でも分かる表現に
5S活動に取り組んでいる会社さまの中には「発注点」という言葉を使っている方も多いかと思います。
私も発注看板には「発注点(残り〇〇本)」と記載して管理をしていました。
5Sとは、「優しさ」であり「思いやり」であり、他者への「配慮」。
そしてなにより「わかりやすさ」が重要だと思います。
であるならば、「”発注点”という言葉はもしかして適切ではないのでは?」
と考えるようになりました。
最近は新人さんも入社してくれたし、「新人でも分かる表現」って何だろう?と考えると、素直に、ストレートに表現したほうが良い!という結論に。
そこで、「発注点(残り〇〇本)」という表現ではなく「残り〇〇本になったら発注!」と変更することにしました。
説明しなくとも(ちゃんと説明しますが)「ルールが分かる・見える」というのは本当に素晴らしいことですよね!