『体癖』九種の話

唐突でマイナーな話になるけど、『体癖』というタイトルの本がある。(性癖じゃないよ)

このWikiに書いてあることなのだけど、
性格タイプなんちゃらより、ある意味正確だった。
でも、カテゴリー的には類型論うんぬんと一緒くたにされている。

※類型論の話からはいい加減、遠ざかりたい。なぜなら類型論の本来の目的は、おそらく「枠組み」から既存の枠に当てはまらない「個体」に進化するためである。
だが、脳の分裂・統合はエニアの理論と重なってるのか気になる。

私は各種それぞれの説明を見て、真っ先に九種だと思ったが全くその通りだった。(ちなみに本の著者、野口晴哉が九種である)
これも類型論同様、単一の「どれか」だけが当てはまるわけでなく、複数が当てはまることも多いと強調している。

これによれば「直感型で本能優先、本来は『生殖器』優位にもかかわらず、性欲は感じなくなる」

「オタクに多く、一種(頭)との相性が良い、また特にASD(自閉症スペクトラム)との関連性も疑われている。」

「九種の感性は九種にしか理解できない。しかし彼らは孤独を選ぶ。」

ということらしい。しかも、本来は独占欲や執着心が最も強く、愛憎や嫉妬心に最も駆られる。

(まぁ、心当たりがないともいえないな。)

https://yotsumoto89.net/wp-content/uploads/2016/07/tebiki20150829-2.pdf

https://igakkai.kms-igakkai.com/wp/wp-content/uploads/1986ky/ippannkyouyou12)029-039.1986.pdf

(著書を読まなくても、上記の資料に概ねのことは書いてある)

「目に見えない質(氣)にこだわる」という点について、以前私が書いた内容。

それと贈り物は相手が必要そうなものを選ぶというのも確かにそうだ。
友達の誕生日までに届くようにして、防災の本や湿布などを一緒に送ったときも。
今、あの友達に対する気持ちは「レールを外れたことに不安を抱いているなら、どうにか将来が不安にならないように必要なものを送りたい(or教えたい)」
「その人が不自由なく暮らすためには何が必要か」、「本当は何を求めているか。金銭的な自由だろうか、それとも……」と考えを巡らすのが好きだ。

ちなみにこれは俗にツンデレ属性にも当てはまるという(?)

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