J2後半戦
6/24(土)に明治安田生命J2リーグ第22節
vs大宮アルディージャ戦(アウェイ)を行った。
結果は1-5でいわきFCの快勝となった。
前節の千葉戦に続き、勝ち点を拾った。
しかも勝利による勝ち点3は、約1ヶ月前、ホームでの同じく大宮アルディージャ戦以来であり、待望の勝ち星となった。
J3からいわきFCを優勝に導き、牽引してきた村主前監督のあと、田村雄三GMが再度監督に就任。
前回(引き分け)と今回(勝利)で勝ち点を4積み上げている。
そして何より嬉しかったのは、複数得点が取れたこと。
今のいわきFCは、得点できずに敗北する試合が数多くあり、1番の不安材料であったが、今季最多得点を叩き出した事は、チームとしても自信に繋がると思っている。
まず、千葉戦と大宮戦で、共通して言える変化として、
いわきFCの選手のボールに対する意識が前向きに変化しているということである。
田村雄三監督が、新体制になった時に、選手に対して意識改革のような言葉かけをしたという話があり、
魂の息吹くフットボールを取り戻すべく、新たな調整を行っている。
特に、先日の大宮戦では選手の動きのは90分間通して良好であり、得点として結果に表れ、今まで以上の連携や決定力を生み出していた。
シュート10本の内(OGは除く)、枠内が6本でその内4本が得点となっている部分から見ても、精度も上がっている。
試合後のコメントで、監督や選手が、選手が得意とする動きやポジションなどに配慮していたという話があり、
ゴール前での細かい動きや練習は、あまり出来ていなかったが、選手自身の動きやコンビネーションがうまく行えていたというコメントを見た時に、
選手がそれぞれの良さを活かせるポジションを採用することによって、自然と動きに自主性が宿り、結果として積極的なプレーに繋がっているのではと感じました。
特に、先制点を決めた吉澤選手のクロスに合わせる飛び込みはセンスがあるし、
そのアシストをした有田選手もサイドから起点を数多く作っていた。
キーパーと1対1になる時も、サイドからの切り込みの場面が見られた。
そして、8ヶ月ぶりに大怪我から復帰した、私の推しメンの岩渕選手の隙あり奪取ュート⚽️‼️
ゴール前嗅覚は岩渕選手がものすごく長けている。
そして、その岩渕選手の動きに気づき、すかさず合わせてプレッシャーをかけに行った有田選手との連携があってこそのゴール。
まさに、掛け算のサッカーが出来ていた⚽️
いわきFCはシーズン中、ケガ人も多く、長期離脱しているメンバーもいるが、新たな監督、新たな戦略、そして選手の良さを引き出すマネジメント、
これらとファンサポーターの応援の熱量があれば、さらにいわきFCのサッカーは強力なものになると確信している。
正直、ここ1ヶ月は試合がくるたびに、勝利へのビジョンが中々持てない日々が続いていたが、
22節の試合を観た今は、次の試合が楽しみで仕方がない。
ひたむきに、倒れず、止まらず、走り続け、相手ゴールを揺らしまくるいわきFCが観たい‼️
それぞれ2回目の対戦となり、お互いの研究を重ねての試合となり、厳しい試合もあると思うが、
それでも相手を凌駕するサッカーを魅せて欲しい。
前半戦で、勝ち点を譲ったすべてのチームから我々全員で勝ち点を奪いにいきたい⚽️‼️
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