【脱・仮面夫婦】 パートナーが黙りこくっていたらどうしたらいい？
こんばんは！
松浦洋子です。
初めにお知らせです。
少し前に予告させていただいた、
新しいコミュニケーション講座ですが、
タイトルが決まりましたので、
先にお伝えしますね！
新しい講座のタイトルは、
【仮面夫婦はもう卒業！】
パートナーに「本音」を素直に表現するための
単発セッション
です。
内容は、事前にご協力いただきました
アンケートの結果などから検証して
より個人的なお悩みにアプローチできるスタイルにしてみました。
アンケートでは
個人的なお話になるのでマンツーマンで受けたい
と言うお声が多かったので、
当面は個人セッションとして開催させていただきます。
またいづれ、複数人で受講できるスタイルも
検討していきますね＾＾
単発セッションの募集まで
今しばらくお待ちくださいね！
●さて、我が家の小６の次女が
コロナ禍になって急に不登校気味になってから
早3年が経ち、
「もう大丈夫かな」
と思いきや、
ここへきて、また不安定な様子になっています。
先週は3日休み、
そして、今週は結局１日も登校せず、でした。
とはいえ、金曜日の放課後は
友達が3人も家に遊びにきてくれたりと
苦いやかに過ごしていましたけれどね＾＾そして、今週も早4日ずっと家で過ごしています。
自分軸がめちゃめちゃしっかりしていて
「私、自分のことが大好き！」
と
「ワガママで、家族に迷惑をかけている自分でも好き」
と、お風呂で何度か豪語？していた次女なので
将来的なことはあまり心配してはいないとはいえ、
やはり小学6年生でしか経験できない
貴重な機会が失われていると思うと
悲しいというか、
親として何かサポートできることはないものかと
途方に暮れる気持ちになります。
そんな話も、夫と話をすることができて
モヤモヤを夫婦で共有できていること、
そして、どうしたらいいのかを
一緒に考えてくれる存在でいてくれていることに
つくづく感謝するのです。
少し前の、ギスギスした関係でいた頃の
私たちとは、ずいぶん変わったな〜
と一人しみじみ感慨深い気持ちになったりもします。
どうして、こんなふうに私たちの関係性が
変われたのかと言いますと、
やっぱり、私が１度目の結婚でうまくいかないことがあった、
その経験があったからこそ、
得られたものがあって、
それは、一言で言うなら
コミュニケーション力が高まったからだな〜
と、やっぱりここに行き着くのです。
コミュニケーション力が高まった
と簡単に書いていますが、
ここに至るまでの長い道のりについてを振り返ると
前回記事に書いた
愛されていないと「思い込んでいた」
そして、いつも周囲の様子に振り回せれて
「相手がどう思うか？」
そればかりを気にして
自分で決められない、
何かというと人のせいにして
自分と向き合っていなかった
自信のない、当時の私がいたからこそ
その経験があったからこそなのだと言うことを
改めて噛み締めています。
あなたが、今もし
少し前の私のように、
一人もんもんと悩み続けている状態が続いているとしても、
「こうなりたい！」
という気持ちがある限り、
その希望を捨てずにいてほしいなと強く思います。
過去の私の様子を書いたメルマガ記事を
まだお読みでない方は、
こちらからぜひ！
↓↓
①【 夫以外の人を好きになってしまったらどうする？】
②【まさか、付き合っている相手に第２子が？！】
前回は、１度目の結婚で、
私が別の男性と恋愛関係になっていながらも
心の奥では
「夫と家族を築きたい」
「夫の子供が欲しい」
と思っていたこと。
今から思えば、私は夫から大切にされていたし
愛されていた、
でも、それを確認する術もわからず、
表面的な彼の言動に右往左往するばかりで
●家族を築く気持ちがない＝愛されていない
●セックスレス＝愛されていない
と、当日の私は深く信じていたこと。
それは、他ならぬ
私の自己価値が低かったこと
に起因していて、、、
つまり、
「夫に愛されない私は価値がないので、自分の価値を感じたいから別の男性から愛される状況を作った」
のだということをお伝えしました。
当時の夫は確かに
「子供は欲しくない」
と話していたので
そのことが悲しかったし、
セックスレスになっていることも
「自分の努力が足りないんだ」
とか
「私に女性としても魅力がないのかも？」
と、
一人もんもんと悩み続けていましたから。。。
そして、そのことを夫婦の会話に持ち出すと
必ず気まずい空気が流れて
夫は黙り込み、
喧嘩にならないとはいえ、
ある時は私が一方的に泣き出してしまったりと
建設的な話し合いが
全くと言っていいほどできない状態でした。
夫婦の問題が勃発したときに、
たとえネガティブな感情があっても
適切に気持ちを表現する方法を知っていたら、
他の男性に逃げてしまうことなどせずに
自分と夫と真正面に向き合うことができていたら、
こんなことにはならなかっただろうに、、、
と、今なら断言できます。
●ところで先ほど、
喧嘩にはならないまでも夫は黙り込み・・・
と書きましたが、
ここ、実はとっても大事なところなのですが、
こんなふうに、何かネガティブな状況になった時に、
建設的に話し合うことができず
かつ、相手が黙り込む、と言う状況が
なぜ起こるのか、
あなたは、その理由がわかりますか？
例えどれだけ、冷静に、自分の気持ちを伝えていたとしても、
相手が黙り込む、
その背景に横たわっている原因は、
実は、「話し手（私）の心の状態」にあったのです。
別の言い方をすると、
「相手を裁く気持ち」です。
具体的には
✔︎ どうして私も気持ちを理解してくれないの？
✔︎ どうして受け止めてくれないの？
✔︎ 私も悪いところはあるかもしれないけれど、あなたもひどいよね！
✔︎ 子供が欲しくなって、どう言うこと？ 私のことを好きじゃないのね？！
といった、
一言で言うなら
「私は正しくて、あなたは間違っている」
つまり、
「正しい」「間違っている」
と言う自分の中のものさしで相手を裁く気持ちです。
もちろん、自分は100％正しいと思っていとわけではありませんよ。
でも、少しでも相手を「責める」気持ちがあると
ネガティブな状況では
相手は自由にリラックスして自己表現できないものなのです。
「少しでも」と書きましたが、
はい、本当に「少しでも」です。
ちょっと想像してみてほしいのですが、
例えばあなたが職場で
苦手だな〜と思っている仕事に
重い腰を上げて頑張って取り組んでいる時に、
上司が
「まだ終わらないの？」とか
「そんな進め方してるから、なかなかはかどらないんじゃない？」とか
「やっぱり君にはまだ難しかったかな？」
などと、言われたら
テンション下がりますよね？
こんなふうにあからさまに言葉にしないまでも
そう思っている様子って、
こちらに伝わってきませんか？
「どこか疑われている感じ」
「信じてもらえていない様子」
そういった気持ちでいる相手からの
空気感と言いますか、
態度、様子を目の当たりにした時、
あなたは、その上司に
信頼感や安心感を感じることなどできるわけもなく
がっかりしたり、
もう何も言いたくない、
と言う気持ちになったり、
ともすれば、
反抗的な態度をとりたくなるかもしれませんね。
自分が相手のことをどう思っているのか？
その前提があってこその
コミュニケーションなのですが、
このことをご存知の方は、
もしかしたらあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
先ほど書きました、
私の1度目の結婚の時の夫とのやりとりの場面では、
「 私が夫のことをどう思っているのか？」
その心の状態が
「責める気持ち」でいっぱいになっている状況で
夫が素直に自分の気持ちを表現できるわけはなかったんです。
そう、コミュニケーションにおいては
自分の心の状態はどんなふうになっているのか？
ここに「自覚的」でいられるかどうかが
ものすご〜〜〜く大切なのに、
当時の私は知る由もなく、
冷静に、静かに、淡々と自分の気持ちを
伝えていることだけを持って
相手を責めている心の状態に気づくことができずに
「私は気持ちを伝えているのに、なぜ黙っているのか？」
と、ここでもまた相手を裁いて
どんどん関係性の悪化に向かう、
負のスパイラルになっていったんです。
あなたは、パートナーと
ネガティブな状況で会話する時、
「自分の心の状態」がどうなっているか？
そこに気づけていますか？
「人は鏡」と言いますが、
パートナーの様子は
あなたの心の状態を映している
まさに鏡といえるのではないでしょうか・・・
では、どうしたら適切な自己表現をし合うことができるのか？
長くなってしまったので、
次回にお伝えしますね！
そうそう、その前に「ある女性」の出現で
私の人生が大きく動き出したお話についても
お伝えしたいので、
少しお待ちくださいね＾＾
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
あなたとあなたのご家族の
さらなる幸せを、
いつも応援しております🌈
幸せパートナーシップコンシェルジュ
松浦洋子
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