〔台本〕羊頭狗肉

登場人物

鴼:数年後のバレットの相棒。紫ヶ崎の娘。この台本では一セリフのみ。おとなしくてキッパリとした印象を与える。
*〔心理的アノミー〕

バレット:銃の天才。紫ヶ崎の弟子。鴼の相棒。この台本では幼少期と大きくなってからの姿が描かれます。粗雑な印象。
*〔赤部屋〕〔心理的アノミー〕

夢花:バレットの姉弟子。日本語が流暢なチャイナガール。
*〔摩天楼〕

紫ヶ崎:中年の男性。バレットの話し方はこいつの遺伝です。だらぁ、っと粗雑な話し方。

ダフネ:幼女趣味の気持ち悪い青年。〔2000の時を堕ちる〕よりも前の話なので、幾分若いです。〔赤部屋〕のバレットと同じくらいの歳。
*〔2000の時を堕ちる〕

孔雀:所属組織で社内政治バチバチだった姐さん。

羊:ボス。イギリス生まれ。訛りはないよ。訛らせたらおもろくなっちゃうからね。
*〔幼少期:DEAR〕

人割例(5人 男3 女2)

男性1:ダフネ、羊
男性2:バレット
男性3:紫ヶ崎
女性1:鴼、孔雀
女性2:夢花


遊び心あふれる作者のなんちゃってレビュー

★★★⭐︎⭐︎
厨二病台本が好きな人におすすめ。赤部屋に出てきたバレットを掘り下げるための作品〔心理的アノミー〕の後日譚…というべきか、前日譚というべきか。
なんだか強烈な背景がありそうな殺し屋をやりたい人は寄ってらっしゃい見てらっしゃい。酔ってらしゃっしゃい読んでらっしゃい。
〔心理的アノミー〕〔2000の時を堕ちる〕を見てからがおすすめ。〔DEAR〕もよろしくお願いします。

本編

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9,508字

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