【不妊治療】赤裸々物語り22#移植 たった一個の卵。
妊娠率10%程度での移植を決意。
早速、その日までの治療スタート。
と、いっても、何か飲むとか何かする、とかはない。
胚盤胞の移植なので、生理から約20日目あたりが移植日となる。
KLCでの移植に私はとても緊張していたものの、血圧の薬をちゃんと飲まないと血圧高いと移植できないことがあるから、そこだけちゃんとしなきゃ。
てなくらいで、割と普通に過ごしていた。
夏。とくに暑い夏。
西新宿はややこしく、KLCへ地下から行けることを私はまだ知らず、ひたすら上の道で日傘を刺して通院していた。。
移植前の診察で、アシストハッチングをするかしないかを聞かれた
アシストハッチングとは、
卵の薄皮を先にむいておくかどうか?ということ。
着床率が上がるなら、もちろんします!
ヒアルロン酸いれますか?
これもどうやら着床しやすくなるらしい。
全てお願いして、いよいよ移植。
採卵の時と同じベッドに案内されて、
流れはおんなじ。ただ違うのはちくっとしないくらい。
体感としては3分ほどだった。
はい。終わりましたよ。
私には、この子が光って見えた。
なんとなく着床するんじゃないかと思った。
そして、また、妊婦気分で帰宅。
小走りなんか絶対しない‼️
西新宿までのごちゃごちゃした上の道をそろーっとあるいて帰宅。
とにかく暑かった。
地下からだったら、すぃーーっと帰れることもまだ知らない 笑
判定は1週間後。