【不妊治療】赤裸々物語り31#不妊治療を保険治療でできることとなった
当時の首相は菅総理。
この人は決断が早く、対応も早い人だと思った。コロナでなぜか叩かれたけど、わたしは
感謝している。
結果的にこの保険治療で、辞めかけてた治療を、もう少しやろうか。ということになったし、そのおかげで息子を授かった。偶然かもしれないけれど、感謝しすぎて、首相官邸にお礼のメールをしてしまった 笑
わたしってウザイ。
このころ、6年目に入った不妊治療。
金銭面でも、目減りする預金を見て焦る気持ちもあった。
それこそ、家の頭金にもなるし、車であれば何台かえただろうくらいかかった。
お金に変えられないものではあるけど、
働ける気力と元気な体あってこその治療だった。
そんな矢先に、保険治療になるとなり、
かかる費用が三分の一程度となった
今までかかってた1クールの費用で3回できるということ。
それでも金額としては高いけど、頭が麻痺した私は治療が20万30万でおさまるのはとてもありがたいと思った。
と、いうことで3月、ぴゅーって逃げたけど4月は、ちゃんと、位置について、採卵をもう一回頑張ってみようと思い夫を連れてklcへ(保険治療は、夫婦の同意がいるとのこと)
43歳までという年齢の縛りはあるが、まだ41歳だったし少し気持ちが持ち直したからがんばろう!
そして採卵をした。
でも、もうどこか気持ちは、どーせ取れて二つ。また落ち込むんだろうな。ってな気持ちだった。
今から思い返しても、たくさんの採卵をした中で、その周期に関わった先生たちみんなが、とても印象に残った。
KLCに通ってて初めてのことだった。
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