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駿台模試で偏差値30をとった戦略コンサル内定者が残す【ケース面接解体新書】

割引あり


【自己紹介】


どうもKです。
25卒として就活をしていた人間で、外資戦略コンサル複数社から内定をいただきました。
現在はとある選抜コミュニティでメンターをやってたりします。


今回は

  • 自分がケース面接対策を通して醸成されたノウハウを残したい

  • 高校時代の駿台模試で偏差値30をとった人でも、正しい向きに正しい量で努力したら戦略コンサルに内定できることを伝えたい

という思いのもと筆を取りました。

僕の日本語能力の低さが露呈した拙い部分もきっとあると思いますが、かなりわかりやすくまとめたつもりです。
ぜひ熟読していただけたらと思います。


お品書きとしては

【第1章】
ケース面接における論理展開
【第2章】
ケースのデリバリー・ディスカッションの際に意識すべきこと
【あとがき】

になります。
後半2つはオマケみたいなもんです。


では前書きが長くなりましたが
【第1章】ケース面接における論理展開
お楽しみください。


第1章 【ケース面接における論理展開】


まずケースにおける論理展開は

①問題定義
②イシュー特定
③施策

になります。
①問題を定義し
②イシューを特定し
③施策を提示する
みたいな感じですね。


それぞれ論点に分けていきます。


【①問題定義】

  • 前提確認

①はこれだけです。


【②イシュー特定】
このフェーズは

②-1)論点・イシュー仮説幅出し
②-2)ロジックツリーの構築
②-3)判断軸持ちながら各論点ごとにイシュー特定

の論点に分けられ
それぞれが

②-1)論点・イシュー仮説幅出し
 
 ②-1-1)論点思考
  ②-1-2)仮説思考

②-2)ロジックツリーの構築
  ②-2-1)具体と抽象の行き来
  ②-2-1)クリティカルシンキング

②-3)判断軸持ちながら各論点ごとにイシュー特定
  ・恋愛に例えると
  ・一般化
  ・ケース具体

の論点+サブ論点に分けられ

さらに

②-1)論点・イシュー仮説幅出し
  ②-1-1)論点思考
    ・なにをするか?
    ・よく使う論点/切り口  
  ②-1-2)仮説思考
    ・なにをするか?
    ・よく使うフレーム

②-2)ロジックツリーの構築
  ②-2-1)具体と抽象の行き来
    ・一般化
    ・ケース具体
  ②-2-1)クリティカルシンキング
    ・一般化
    ・3次元空間で例えると
    ・ケース具体

②-3)判断軸持ちながら各論点ごとにイシュー特定
  ・恋愛に例えると
  ・一般化
  ・ケース具体

の論点+サブ論点+サブサブ論点に分けられます。


【③施策】
このフェーズは

  • なぜWhyの深掘りなのか?

  • Whyの深掘りで意識すること

の論点に分けられ
それぞれが

  • なぜWhyの深掘りなのか?

  • Whyの深掘りで意識すること

    • ③-1)本当に施策の裏返しになるまで深掘れているか?

    • ③-2)MECE感があるか?

    • ③-3)5W1H (Why以外)が明確か?

    • ③-4)特有の施策か?

の論点+サブ論点に分けられます。


では各論点ごとに細かくみていきましょう。

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