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金星天秤座の男
SUPER EIGHT 超DOME TOUR 二十祭
東京ドーム
2024/12/21〜12/23
エイトといったら冬のドームというファン歴の私、行ってきました3Days。
長ぇよ1公演3時間半!!!最終日に至ってはダブルアンコありで4時間弱!!!!
なんやねんこの長さ、と同時に1日目入った時にこれは1公演で満足できる詰まり具合と思って、それもエイトの優しさだと思った。
パチ屋の確変演出みたいな浪花いろは節からスタートの本公演、台座がモニターになってんのありがてぇ〜〜顔なんて大きく見えてナンボですから
アカイシンキロウ、これ絶対バクステ正面からみたい!!!!と意気込んで、無事入れたこと、丸山担冥利に尽きます。
私が丸ちゃんを知ったのは「フリーター、家を買う。」長身のロン毛のイケメン大好き。
そこから4年後。いつものように観ていた年末の紅白歌合戦で、半沢直樹のモノマネをしている姿に「この人大好き!!!」となって今に至ります。
私に全てを教えてくれたのはこの人。
ファンクラブという存在も、
テレビ、ラジオ、雑誌など各種媒体の追い方、
ライブの行き方も、舞台の楽しみ方も。
日本各地への行き方も、各種交通機関の取り方も、各種キャンセル料の規定も。
そしてなにより、「誰かを応援すること」を教えてくれた。
最後の挨拶でみんな、途中で離れた人とかねそういう人もいると思うけどって繰り返し言っててね、でもなんとなく丸ちゃんはその人たちが離れた気持ちを分かってるよねって思ったんだよね。
そりゃそやろ、と。
そうだよ、ここ数年事務所に色々あって名前も変わったし。すばるくんが辞めたとき。亮ちゃんが辞めた時。オリジナルアルバムが4年間出なかった時。ピッチがズレたキミトミタイセカイを聞かせられ続けたとき(おい)。
誰も離れたくて離れた人なんていないよ。
東京3日目の挨拶で丸ちゃんはファンに向けて言いました。
ありがとう、そしてお疲れ様。と。
こんな色んなことあるグループ応援してくるの大変だったろうと。
ほんとそうだよね、お互いにさ。私は未だにイチゴのフラペチーノをみると2018年の4月を思い出す。
開演前のエイトコールは2018年のツアー初日の札幌ドーム開演時の祈るような気持ちを思いだす。
毎度毎度「歌詞募集!」とか声送れ、映像送れってさ。改名します!名前募集!!とかさ、応援してる気持ち伝えたくて応募してたけど、私の本音は「自分たちで決めろよ」だった。
eighterに気を使ってたのかもしれないし、まあ純粋にeighterにも参加して欲しい!だったのかも知れないけど、やっぱりファンは私たちが望む方向にあなた方に進んで欲しいと言うよりも、あなた方が目指すものやりたいものこれだ!と思うものを見せてもらって、それを応援したいしそれが自分の琴線に触れるものであれば嬉しい。
エーリッヒ・フロムは言った、
愛とは、愛する者の生命と成長を積極的に気にかけることである、と。
世界が丸ちゃんに合わせればいいのに、というのは私がずっと思っていることで、
ただこの男、月の満ち欠けまで発見しだして、苦手を増やしていく情緒不安定男なのである。
丸山担は長年気圧だ寒暖差だと丸ちゃんに影響する外的要因に慣れっこだから、月の満ち欠け発見したときもハイハイ月の満ち欠けねと思っていたのだが、しゃべくりで地上波にのせられて初めて「は?」な人もいると知った
最後、チョケ山隆平で
一生着いてこいよ〜☝️
なのも良かったな
ええ、ええ、丸ちゃん。
丸ちゃんの全てを許しますとも。
丸ちゃんのパッションがオレンジ色に輝き続けますように。