介護狂詩曲12~やってもたー!
金曜は、月~木曜に入らないテーマです。今回は、介護の失敗の話です。
令和6年の6月のある日、帰宅した時は毎回やっている様に、実家の様子を見に行きました。
ところが、誰もいません。
変だな…と思ってカレンダーを見ると、16時から脳外科を受診すると書いてありました。どうやら、父と母が一緒に受診する日の様です。
・
・
・
やばっ!!!!! (-_-;)
そう言えば、この日、脳外科まで父と母を連れて行くのは…私の役目でした。完全に忘れていました。
別な記事に書こうと思っているのですが、この時期、ケアマネさんと相談したり、司法書士さんと相談したり、弁護士さんと相談したり、病院とも相談したり…色々な事が重なっていたのです。
メモを取る様にしてはいましたが、手が回らなくなって、うっかりメモを書き忘れていたのでした。そのため、完全に忘れてしまった訳です。
父と母が病院から戻った後、お詫びに行きました。2人とも、「タクシーで行ったから大丈夫だったよ」と気軽なものでしたが、私の気持ちはドンヨリドヨヨーンです。
まず、私が連れて行くと思っていたでしょうから、父も母も土壇場で慌てたと思うのです。更に、金銭的にも余計な出費をさせてしまいました。
それ以上にショックだったのが、予想通り、今回の受診結果が分からなかった…と言う事です。いつも通り母は「何だか忘れた」で流してしまうし、父も具体的な話はハッキリしません。せっかく、ここまで毎回付き添って行き、受診結果を兄弟間で情報共有出来る状態にまでなっていたのに…。
これでまた、「振り出しに戻る」となってしまいました。 (T_T)
いや~、介護関係ってミスの精神的ダメージが大きいですね。私の場合、2~3日落ち込んでいたので、今後はミスの無いよう気張らなくちゃ…って思いました。