広島の原爆

夕なぎ

昨日のうちに投稿したかったのですが、最近ネットをする時間があんまりなくて、今日になってしまいました。

広島に原爆が投下され、今年で78年となりました。
わたしは、被ばく二世です。父が、生後5ヶ月の赤ちゃんだったころ、広島の南区に、祖父母(父の両親）と共にいました。
父がいた町は、爆心地から少し離れていたので、被害はそれほど受けなかったそうですが、祖母は被ばく手帳を持っていました。父は幼少期に広島を離れたアレコレで、持っていませんでした。
祖父はこの2、3年後に病気で亡くなっているので、多少、被ばくの影響を受けていたのだろうか（？）父親が早死にしたので、父は一人っ子だし、父には父親の記憶がありません。

原爆投下の翌々日に、祖父の父親（わたしの曾祖父）が、三人を疎開させるため、迎えに県外から広島に行ったという話を、数年前に父から聞かされました。
路面電車は原爆投下から三日後に動き始めた、というのを以前テレビドラマで観たことがありましたが、ほんの一部の区間でした。
曾祖父は船で広島に渡ったと思うのですが、広島入りしてからは徒歩で向かったのでしょう。現在のように、携帯電話もなく、情報もあまりない中で、たった一人で広島入りし、行動力のある人だったのだな、ということが分かりました。0歳児である初孫を早く避難させなくてはと、守りたい一心だったのだと思います。

もっとその当時の話を、祖母に訊いておけばよかったな、と今は思いますが、離れて暮らしていてめったに会えなかったし、祖母が何も語らないのは、辛い記憶で、話したくないのでは、と思ったので、結局、訊けないままで、祖母は10年前に亡くなりました。

過去の戦争で、戦争屋ブッシュ家は、アメリカと日本の両方に武器を売って儲けた、と言われています。

わたしは右でも左でもなく、
支持する政党もなく（プロレスだから）、
ただ、平和を願う一市民です。
上のツイ主さんの、連ツイで紹介されている数ページだけでも、ゲンは戦争や世の中の本質をついていて、改めて、読んでみたくなりました。
実は、20年ぐらい前に図書館で借りて、一度チャレンジしているのですが、
ほとんど憶えていなかった…
ただ、これは貴重な戦争と原爆の資料だ、と思ったことは憶えています。

昨夜、ツイッターのトレンドに「日本会議」があがっていて、見に行ったら、クローズアップ現代で、『はだしのゲン』の削除の件をやっていたという情報を得ました。日本会議の名前が出るとは。
本丸に近づいてきた😃🙌

↑↑これは観たかったな。

↑↑とりあえず、手に取ってみては？　と若い方におススメしたいです。


昨日の休日、小学生のときの「子どもの日」に父が買ってくれた『ガラスのうさぎ』高木敏子/著を、何十年ぶりかで、再読しはじめました。
中学生のとき、この著者に手紙を出したら、直筆の返事が届きました。返事をもらえるとは思っていなかったので、嬉しかったです。
そのハガキは、今でも大事に持っています。

高木さんは小６の時、出征するお兄さんに、東京から大阪まで、1人で会いに行ったり（お母さんが病気で行かれないので、代わりに）、東京大空襲で、お母さんと妹たちが行方不明になり、お兄さん二人は出征していて、頼れるのはお父さんだけという状況で、これから新しい生活を新潟で迎えるため、父と二人で出発しようとした矢先、駅で機銃掃射を浴び、自分は無傷だったけど、お父さんがそこで亡くなり、、という辛い体験をされた方です。
戦争の体験を語ってくれる人も、だんだんいなくなっていくので、この『ガラスのうさぎ』も、貴重な戦争体験の資料です。

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真珠湾攻撃は、日本のスパイがあらかじめ、米側に知らせていて、
米側は老朽船を並べ、世論を誘導するために、そこに兵士を配置していた、という説があります。
わたしは、この説が正しいのではないかと見ています。世界の陰謀団に国境はないし、市民ばかりが犠牲になって、東京大空襲でも、主要人物らの関連施設はよけて空襲しているし、裏でつながっていたとしか思えないのです。

今は戦争の形が変わって情報戦争となりました。
原爆では難を逃れた父も、ワクチン戦争の犠牲になってしまいました。

ただ、改革が行われているという希望はあります。多くの日本人がそこに気づけば、事はもっと早く進むのですが、日本人の洗脳はなかなか深い。
でも、テレビでの情報開示が始まっているので、ちょっとずつ、眠りから覚めていく人は増えるでしょう。

芸能事務所の性被害の件は、人身売買につなげるための開示でしょう。
わたし世代は昔から知っていたことですがね。
最近、地元紙のコラムで、さらっと「人身売買」というワードが書いてあって、以前はこのワード、目にすることがなかったので「規制」されていたのかも、と思わされました。

テレビも改革の暗号だらけなので、以前は毛嫌いして観なかったけど、最近は「暗号を探せ」、でちょっとだけ観るようになりました。
最近、NHKはじめ、他の局も、画面に使っている色が、
青（ネイビー）、黄、赤が主。これは某のシンボルカラー。
ここがテレビを支配していたという暗号とわたしは見ています。

ワクチンやコロナで何事もなかったひとたちは、やっと日常が戻ってきた、やれやれ、で、忘れていくのでしょうが、わたしは、このまま風化され、
うやむやにされてたまるか、という思いです。

真実がきちんと明かされる時がきますように。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。