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JetStar JAPAN でいいんだよ


JA03JJ @ さくらの丘 (NRT RJAA)

飛行機が好きで、成田空港およびその近辺で、ぼちぼちと写真撮ったりしてる今日このごろです。

所謂、飛行機おたく、スポッター、ギーク、ナードです。
稀に「遠征」で撮影旅行する時に使った時の印象をレポートしておきます。

少ない回数の経験ではありますが、お読みになった人のお役に立てれば幸いです。

良いところ

第一は運賃が安いところ

第二は安いにもかかわらず、機内サービスの印象が見劣りしないところ。
(僕にとっては)
機内食別料金なので、必要な時は持ち込んでるので、機内食には何の期待もしてません。

第三は、バス移動、階段搭乗とかビジネス移動される時は欠点になるとは思いますが、旅行で利用の場合、ノスタルジーを感じさせ風情がある

第四は、搭乗手続きが全部アプリで済ませられるところ

第五は、客室クルーのオレンジジャケットが格好いい。
(僕にとっては)
あれを着て要介護なお客さんに細かい配慮をなされてたところは、おもてなしのプロだなあと思い感心する。

悪いところ

第一は成田に限ったことではあるが、第三ターミナルが遠すぎて、実質的全旅程時間がピーチより長くなる

第二はコスパ追求しすぎると、預け荷物なしで、7Kg制限守る必要あって、持物全体の軽量化を考慮せざるを得ない

第三は、成田に限ったことかも知れませんが、チェックインにいる人、素っ気なさすぎる。慣れてない人は不快だと思う。
(全員ではなく自分が経験した一部の人の対応が当てはまる、鹿児島ではJALの人が居るらしく、丁寧だった。関空も)

第四は、成田に限ったことではあるが、T3からA滑走路への移動時間が長過ぎ。特に南風運用でA滑走路北端から離陸滑走する時とか、早朝のB滑走路北風離陸は全く逆で当てはまりません。
飛行機おたくな僕としてはRW16R北端まで移動中にたくさん飛行機が見られることが長所となり得ますが、あれだけ長い移動時間にかかわらずフライト時間が他社と同じなことは、高速で安全面でやや劣る飛行が余儀なくされてるのではないかと言う不安です。

第五は、ビジネス利用においてはWifiが使えないことが、大きな支障、致命的な支障になり得ます。これについては、旅行利用でも支障大かと思われますが、逆にこれが長所になり得るかもです。心身休息、充電のための旅行でWfiが使えることの現実との繋がりから解放されるという意味で。
僕の場合は、悪天時は機内モードにして電子書籍読んだり、好天時は窓から景色をながめてました。この場合は、早めに予約して720円払って確保する必要ありますが。

第四の問題を深堀りしていくと、成田国際空港の立ち位置、開港経緯など、昭和生まれ世代にはわかって、平成生まれ以降世代の人には実感できない「成田闘争」など関わってきます。
ここで、それを記述すると本件から外れますが、
書きたいこと多いので別記事にしようと考えてます。

その他

過度な期待をしなければ最高です。
朝の札幌、大阪、福岡、那覇行きで北風であった場合、B滑走路からの離陸になる確率が高く、直ぐに離陸、バスにも乗らなくていいので、狙い目かと思います。
そこら辺のことは、客層、利用目的を考慮された賢明な運用だと思います。
部外者なので、誤りかも知れません。
ご興味ある方は、JetStar JAPANにお問い合わせください。







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