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はるさんの「40歳の壁」本で、ノート投稿の再開を決意した話
およそ5か月ぶりの投稿。
あ、これ書くと良いかも、と思いつくことは何度もあったけど、書くところまでたどり着けなかったこの5か月。
理由は簡単。そう、次女ちゃんの保育園が決まって、5月から復職したからです。ほんとうに、ぱったり、できなく(やらなく)なりました。
この5か月いろいろあったし、子ども二人になってからのワーママ業はそれはそれで初めてで、わたしはそっちを頑張った。それでよい。過ぎたことは、いずれネタにはするかもしれないが、ひとまず置いておきます。
再開したいタイミングは何度かありました。
それこそ、この出来事書きたいな、書いておくと誰かの役にたつかな、といったものが思いついたときです。
でも、そのたびに「いやでも、きちんと書ききれずに終わりそう」「1つ書いてもどうせ続けられなさそう」と思ってるうちに時が過ぎる、ということで早5か月。
でも、何かやらねば、という危機感だけはいつも頭の隅にあって、相変わらずノートも気にかかる、そんな日々を過ごしている中で、出会いました。
Voicyパーソナリティである尾石晴さんの著書
「40歳の壁」をスルッと超える人生戦略
はい、もっぱら耳読ですので、オーディブルで出会いました。
(あ、ちなみにVoicyも全てではないですが拝聴してますので、発売時から本の存在は知っていました。読んだ(聞いた)のが今だっただけです。)
この中では主に「自分業」の見つけ方を説かれているのですが、その中のほんの一説、もはや聞き流しているのでどこに書いていたかもわからないのですが、はるさんのご経験として「1日1時間程度、サイドジョブに取り組むようになった」といったことがさらりと言われました。
他にもいろいろとノウハウ説かれていますが、今の私にはこの一説こそが重要でした。
あ、そうか。1日1時間のジョブとしてとらえて取り組むことなのか。
空いた時間に、なんとなくやることではなくて、時間を決めて、どうにかしてその時間をつくって、その上で取り組むことなんだな。
そうか、仕事か。それなら、やれるというか、やらないといけないやつだから、私でもどうにかする気がする。だって仕事だもの。
「何か新しいことをはじめてみる」よりもまず、「それをやる時間を一定量確保する」という意識こそが、バタバタのワーママ(というか全ての社会人)には必要であると気づきました(遅い)。
というわけで、私の毎日にも「サイドジョブ1時間」を組み込むことにしました。始業前、終業後の隙間やら子どもが寝ている時間など、タイミングは日によりますが、どうにか1時間は捻出できそうです。
もちろん通常の仕事と同じで、自分や家族の体調不良などでできないときもある。旅行などで、あえてやらないときもある。
逆にそれでよい、だって仕事だもの。
と、ザ・サラリーマンであるナガタはストンと腹落ちしました。
まだ何をやるかは絶賛模索中ですが、まずは停滞しているノートを続けることを目先のジョブ内容ととらえています。
自分業を探ることも、1時間の中でやっていくこと、ととらえれば気が楽になりました。
いままでは、なんだか罪悪感と焦りがずっと心の片隅にまとわりついている感じだったのですが、しっかり「毎日この1時間」でやるべきタスクだと割り切れば、それ以外の時間は気にしない、と思える。
人間って不思議ですね。
はるさん、ありがとうございます。
ナガタもやってみます。