自己発散
先日、1年前に約3か月ほど書いていたブログをふと見返した。
もうそのブログアプリのアプリ名の横には、クラウドマークが付いているほど開いていなかったし、開いて見返すのが恥ずかしいと思っていたので意識的に放置していた。
だからふと見返したというより、少し覚悟を持って見返した。
友達と1日ずつ交換して書いていったブログだった。恥ずかしい、という感情よりも感慨深さと、少し胸が痛くなった。
文章はどこか幼稚で、軽いと感じる部分もあったがとても悩んでいることは伝わった。
もう大人と言われる歳でも、自分軸がグラグラしていることが文章から伝わった。
20歳、大学3年生。
まだ大学生後半に差し掛かったばかりなのに、卒業後のことを考えなければいけない時期。
意味がわからなかった。いや、今もわかっていない。
まだ大学で学ぶことを半分しか学べてないやつになにがわかる?
大学2年までに全てを習得しているのならばまだわかる。まだまだやるべきことで溢れているこの時期に卒業後のことを考えることができる人は本当にその道に本気な人といえるだろうか?
私は周りよりも何かを始めるのが遅いと感じることが多い。
常に今のとこでいっぱいいっぱいだ。
私は自分の感情が乗らないことを、アタマで考えて始めたとしても全く続かない。投げ出してしまう。就活がそうだった。
嘘をつけない。今年は22になるが頑固で子供だ。
でも大人になりたいとは思えない。という頑固さもあるので自分でも手に負えないほど面倒な性格だ。
記 2024.5.31