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自己紹介

2024年9月にサラリーマンを辞めた。約25年間、旅行関連の仕事に携わってきた。カウンター業務、ホールセラーでの手配と営業、出版社の旅行部署での、仕入れ、企画、値付け、販売、添乗など。国内・海外の航空会社やホテル、クルーズ会社、政府観光局などとの繋がりも多く、海外出張、国内出張もたくさん経験させていただいて、楽しい仕事であった。
経営者の方々にお会いすることも多く、彼らのパワフルな姿に触発され、なんだかこのまま人生を終えていいのだろうかと思うようになった。慣れた環境であと20年働くのは楽かもしれないけど、このままでいいのか?自分それでいいのか?人生あと半分、ワクワクしたいと思った。そんな気持ちが2023年秋頃から湧き上がってきて、このままずるずるしていると、何も変わらず時間が過ぎてしまう。久しぶりに湧き上がってきた新しいことをやりたいという気持ちがなくなってしまいそうので、まずは退職しようと決めた。退職することだけを決めた。具体的なことは考えずに・・・

そんな中、2024年5月に北海道出張があったので有休を使って前乗りし、とある町を訪れた。そこには母校のキャンパスがあり(私はこの校舎には通ってはいないが)、地方創生事業に関わっている同級生がおり、ご縁があると言えばあるという町である。今後、北海道新幹線の停車駅にもなるし、ビジネスチャンスがあるのではないか?という安易な気持ちで、その町の空き家、空き土地について調べていた。そこで「地域おこし協力隊」という制度を発見し、これは使える!(言い方が悪いが)と飛びついた。2024年の6月中旬のことである。7月に応募し、書類審査を終え、8月初旬にオンラインで面接していただき、採用していただくことになった。

さて、何をするか?ビールが好きなので「クラフトビールを作りたい!」ということで、北海道での生活が始まった。

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