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文章を読みやすくするためのNaseka知恵袋
読みやすい文章を書きたい。
と同時に読みやすい文章を読みたい、とも思う。
特にスマホの小さい画面で読む場合、
ストレスなく読めることはとても大切なことだ。
これはリアルな会話と同じ。
リズムが合う人は話しやすいし、
リズムがずれる人と話すのはちょっとしんどい。
ある時 友人が家を建てたというので、「東京ドーム何個分?」と聞いてみた。
ここで、「○個分」と即答してくれたら、「家の中カートで移動せなあかんな」で会話がまあるく終わったのに、「東京ドーム程は広くないかな」と真顔で答えた彼はちょっとしんどい。(いや、決して彼は悪くない)
閑話休題
(初めて使ってみた)
文章も書く人 固有のリズムがある。
言葉の選択と、句読点での区切り方、改行のタイミング、全てがその人の呼吸のリズムを反映しているように感じる。
きっと本当は文章として正解の書き方があるのだろう。
でも基本のきの字も知らない私は、いつも感覚で書いてしまう。
それが、私らしさになるのだ、と自分を甘やかしながら。
そんなテキトーな私もたまに困る時がある。
例えば、こんな漢字の単語が並ぶ文章↓↓↓
『その時京都駅から現れた1人の僧侶の後頭部に文字が書かれていた。な、南無妙法蓮華経……!?』
あなたも何度かこういうシーンに出くわしたことがあるだろう。
僧侶同士のイタズラは 時に度を超えるらしい。
ん?そんなの無いって?
いや、ここは話が進まないから あったとしてほしい。
この、『その時京都駅』は漢字が並んで読みにくい。
ひとつの対策は『そのとき京都駅』と平仮名を使う方法。それも悪くない。
というか、それで解決な気がする。
でももう1つの方法をnote界の哲学者Naseka氏が聞いてもないのに教えてくれた。
「半角 スペース 入れ たら いい ん や で」
「入れすぎやろ」と心の中で思ったが、言われた通りやってみた↓↓↓
『その時 京都駅から出てきた坊主が屏風にJAWSの絵を描いた』
どうだろう?
ツッコミ所が多くてそろそろ疲れてきただろうか?
それとも そろそろ言いたくなってきただろうか?
なんのは......
いやいや、まだ早い。
そして個人的にはルビに絵文字を入れられることに気付いてモーレツに感動している。
これ気付いたの、世界で初めてちゃうかな?
まじで天才かもしれない。
こうなったら、日本ルビ絵文字協会を立ち上げてもいいかもしれない。
もしくはあれだ。
日本ティッシュ字促進協会の方がいいかもしれない。
いやダメだ。危ないところだった。かもしれなくなかった。
今回は、日本半角スペース促進協会を応援する回だった。
今のところ何の役にも立ってないぞ、マイトン。
そういうところだぞ、マイトン。
という訳で、そろそろ半角スペースの話をします。
Naseka会長、最近半角スペースを使う場面で改行使ってませんか?
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こんなお茶目なNaseka会長の企画に参加しました。
実はわたし、最初の頃 半角スペースを使わないとマガジンに投稿しちゃダメだ、と思ってこちらの共同マガジンに登録していなかったんです。
なぜなら、私こう見えて真面目なので、
私こう見えて真面目なので。
大事なことなので2回言いました。
でも、そんな厳密な話じゃないんですって。
使ってなくても、心の中で半角スペース促進協会を応援してれば良いんですって。
だから是非入って盛り上げましょう。
こんな不思議なコンセプトのマガジン他にないです。
是非今後とも日本半角スパニッシュ協会をよろしくお願いします!(日本かスペインどっち!?)
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